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太良町から鹿島に続く国道207号線沿いは「たらカキ焼き海道」と
呼ばれ、たくさんの「カキ小屋」が点在しています。 今回訪れたのは「七浦水産」。 女性スタッフのみなさんの元気な笑顔も印象的でした。 さて、カキ小屋では、新鮮な海鮮をその場で 焼いて食べるという、 ダイナミックな味と雰囲気が醍醐味です。店内に入ったら、まずは 材料選びからスタート!もちろん、ここに来たからには、お目当ての カキは外せません。そのほか、サザエやハマグリ、アサリなども 入った、貝の盛り合わせをチョイス。 ザルにたっぷり入って、ひと盛り1,000円はお得です。 材料を決めたら、いよいよ焼き始めます。 |
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今回は、ネギをふんだんに使った「ネギタコ(8個400円)」を注文。
TAKO膳では、作りおきは一切なく、すべて注文を受けてからじっくり時間をかけて焼き上げているそうです。 そして、最後にゴマ油でこんがり仕上げて出来上がり。カリッ&とろ〜りまろやかな風味の絶妙なバランスは、クセになりそう。 ただし1個1個が大きくてアツアツなので、ちゃんとふうふうしてからお口へどうぞ。 トッピングは、からしマヨネーズや梅マヨネーズなどがあり、お好みで選べます。私は、ちょっとわがままに半分ずつ両方のお味を 楽しませていただきました。意外とオツだったのが、明石焼風におダシにつけて食べるスタイル。おダシには大根おろしも入っているなど、とっても ヘルシーでした。 TAKO膳のタコ焼きは、焼き上がりに20分くらいかかるので、先に電話で予約してからお店に行くのがおすすめ。 なお、お子様向けに「チビタコ(4個180円)」もあり、子供たちにも人気のようです。 |
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竹崎蟹を満喫した後は、貸切露天「十方空(じっぽうくう)」でのんびり リラックス。
眼下には見渡す限りの有明海が広がります。
そこで、望遠鏡の出番となるわけです。
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嬉野温泉の温泉街にある、豊玉姫神社。豊玉姫とは、竜宮城の乙姫さまのこと。
豊玉姫さまは、肌がとても白くて美しかったことから、美肌の神様としても広く親しまれているそうです。 さて、境内には、豊玉姫の遣いとされる白なまずを祭ったなまず社もあり、この「なまず様」にお参りすると、お肌がきれいになると いわれており、美肌を願う女性たちが参拝しているとか。私も、新年美肌祈願のために、早速参拝させていただきました。 さて、なまず様への参拝には4つのステップが あります。 |
(1)「なまず様」に、二礼、二拍手、一礼する。
(2)願い事を決める。 (3)願いを込めて、手元に湧いている願い水(嬉野温泉水)をひしゃくに汲み、 「なまず様」におかけする。 (4)最後に、再度「なまず様」に一礼。 ところで、乙姫様の遣いが白なまずとは初耳の人も多いはず。伝説によると、昔々、嬉野に ケガをしていた汚い大なまずがおり、可哀想に思った 乙姫さまが、川辺からコンコンと 湧き出るお湯をかけてやったところ、大なまずは見違えるように白く綺麗な肌になり、 すっかり元気になったとのこと。そのお湯こそ、嬉野温泉だったというわけです。 参拝の仕方や伝説は、お社の近くに書かれているので、ぜひチェックしてみてください。 |
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