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ながさき出島道路をおりると、すぐに「出島」が出現します。
鎖国時代に、西洋に 開かれた唯一の窓口として、貿易など日本の近代化に大きな役割を 果たしたのが、 この出島です。 さて、出島ではすでに平成12年に5棟の建物が復元されていましたが、この4月に新たに 5棟が復元され、出島内の通りがいちだんと賑やかになりました。 「長崎さるく博‘06」期間中の出島には、当時のオランダ人の衣装を着た カピタン (オランダ商館長)などに扮した人々が通りを歩いているので、雰囲気も たっぷり! 19世紀初頭の出島にトリップした気分で異国情緒が楽しめます。 また、復元された建物内には、タッチパネルで当時の暮らしぶりを紹介した ユニークな コンテンツや、数々のインテリアや調度品も飾られており、各部屋とも 見応えがあります。 |
新しく復元された「水門」です。ここから中に
入ります。入り口の門番さんにもご注目! |
当時の人々に扮した通行人がいたりと、
19世紀
初頭の出島での異国情緒が楽しめます。 |
ところで、ここに住んでいたオランダ人は、
出島の中だけで生活していたそうで、外出の 際も事前に長崎奉行に申請が必要など、 なかなか自由がなかったとか。 昔はいろいろ大変だったみたいです。 今では考えられないことなので、びっくり しました。 |
建物の中はこんな感じです。
インテリアや 調度品なども結構お洒落で 見応えがあります |
出島総合案内所 | ||
長崎県出島町6-1 |