「ゆるさ」についての記事で、「純化」というキーワードに辿りつきそこから「ゆるさ」というコンセプトにたどり着いた、と3代目キューブがコンセプトにこだわったことをお伝えしました。
ここではその3代目の象徴の一つでもあるインテリアをデザインした、早川忠将の話に耳を傾け、どのように作られていったのかをもっと詳しくお伝えしましょう。
早川は2代目で確立したキューブらしさを「進化ではなく純化」、つまり、継承しさらに発展させようと3代目のデザインに取りかかりますが、まずはどのようなことを意識したのでしょうか?