2024/06/20

フーガ(ハイブリッド)、スカイライン(ハイブリッド)、シーマのリコールについて

リコール届出番号 5499 リコール開始日 2024年6月21日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 プロペラシャフトにおいて、自在接手のパイプへの圧入代が不足していたため、強度が不足しているものがあります。そのため、使用過程で当該部位から亀裂が発生し、最悪の場合、プロペラシャフトが破損して走行不能に至るおそれがあります。
改善の内容 プロペラシャフトを対策品に交換します。
  • ・リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましてはお買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
  • ・リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
  • ・車台番号は、車検証に印刷されております。
                                              
型式 通称名 リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲
リコール対象車の
製作期間
リコール対象車の
台数
備考
DAA-HY51
5AA-HY51
フーガ HY51-400001
~HY51-930122
平成22年9月30日
~令和4年4月27日
12,824台
DAA-HV37
5AA-HV37
スカイライン HV37-200002
~HV37-510264
平成26年1月25日
~令和4年5月10日
15,396台
DAA-HGY51
5AA-HGY51
シーマ HGY51-600003
~HGY51-750062
平成24年4月20日
~令和4年5月19日
4,583台
(計6型式) (計3車種) (製作期間全体の範囲)
平成22年9月30日~令和4年5月19日
合計 32,803台

(備考)
本件は、2020年12月3日付け届出番号「4851」にてリコール届出を行ったものと同一部品ですが、原因が異なる不具合が判明したため、対象範囲を見直して、あらたにリコールとして届出を行うものです。