エアコンプレッサーに付属している空気圧計でタイヤ空気圧をチェックしてください。
タイヤ空気圧を空気圧計でチェックするときは、エアコンプレッサーのスイッチをOFFにしてから確認してください。
130kPa未満の場合
本修理キットによる応急修理はできません。運転を中止して日産販売会社又はJAFなどのロードサービスに連絡してください。
130kPa以上指定空気圧未満の場合
エアコンプレッサーのスイッチをONにして指定空気圧まで昇圧し、手順9、10の作業を行います。
上記作業を繰り返しても指定空気圧より低下する場合は、本修理キットによる応急修理はできません。運転を中止して日産販売会社又はJAFなどのロードサービスに連絡してください。
※JAF営業所の一覧…メンテナンスノート「サービス網について」をお読みください。
指定空気圧の場合
応急修理は完了です。すみやかに日産販売会社又は専門の修理業者まで慎重に運転してください。
知識
応急修理後の恒久修理の際、パンク穴を発見できないために恒久修理できないことがあります。そのまま走行を続ける場合は、こまめに空気圧をチェックしてください。頻繁に空気圧の低下がみられるときは、日産販売会社又は修理業者で点検を受けてください。
修理剤を使用したタイヤは、新しいタイヤに交換されることをおすすめします。修理・再使用される場合は、専門の修理業者と相談してください。
ホイールは付着した修理剤をふき取れば再使用できますが、バルブは新しいものと取り替えてください。
修理剤は再使用できません。使用後は新しく修理剤をお求めください。詳しくは日産販売会社にご相談ください。