※車種により、エアコンプレッサーの形状が異なります。

警告 click to expand contents

JVE0283X_1
  1. 修理剤ボトルとエアコンプレッサーを取り出し、修理剤ボトルをよく振ります。

    知識 click to expand contents

    JVE0284X_1
  2. 修理剤ボトルのキャップを外し、内ぶたを付けたまま注入ホースをねじ込みます。
    (注入ホースをねじ込むと内ぶたが破れます。)
    JVE0285X_1
  3. パンクしたタイヤのバルブからキャップを外します。
    ビニール袋に入っているバルブコア回しの後ろでバルブ内のバルブコアを押し、タイヤの空気を完全に抜きます。
    JVE0286X_1
  4. バルブコア回しでバルブコアを回し、取り外します。

    注意 click to expand contents

    知識 click to expand contents

    JVE0287X_1
  5. 注入ホースをバルブに差し込みます。その後、修理剤ボトルをさかさまにして持ち、修理剤が全てタイヤ内に注入できるまで何回も圧迫します。
    JVE0305X_1
  6. 注入し終わったら、注入ホースをバルブから引き抜き、バルブコア回しを使ってバルブコアをバルブにしっかりとねじ込みます。
    JVE0288X_1
  7. 注入が終わった空ボトルから修理剤が漏れるのを防ぐため、注入ホースの先端にバルブコア回しを差し込んで栓をします。

    知識 click to expand contents

    JVE0289X_1
  8. 速度制限シールを運転者のよく見えるところに貼ります。

    注意 click to expand contents

    JVE0295X_1
  9. エアコンプレッサーに格納されているホースと電源プラグを取り出します。
    エアコンプレッサーのホースの口金をタイヤバルブにしっかりとねじ込み、電源プラグを車内の電源ソケットに差し込みます。
    キースイッチ(電源ポジション)をACCにしてエアコンプレッサーのスイッチをONにし、タイヤを指定空気圧まで昇圧させます。
    ※タイヤの指定空気圧は運転席ドア開口部に表示してあります。

    注意 click to expand contents

    15分以内に指定の空気圧または180kPaまで昇圧できない場合 
    • 15分以内に指定の空気圧または180kPaまで昇圧できない場合は、タイヤがひどい損傷を受けているおそれがあります。
      この場合は、本修理キットで応急修理することができません。日産販売会社ま又はJAFなどに連絡してください。
      ※JAF営業所の一覧…メンテナンスノート「サービス網について」をお読みください。
  10. 指定の空気圧または180kPaまで昇圧できたら、ただちに走行を始め、10分間又は5km/h程度走行してください。80km/h以下の速度で注意深く運転してください。
    空気を入れすぎた場合は、ホースの口金を緩めて空気を抜いてください。

    注意 click to expand contents

  11. エアコンプレッサーに付属している空気圧計でタイヤ空気圧をチェックしてください。
    タイヤ空気圧を空気圧計でチェックするときは、エアコンプレッサーのスイッチをOFFにしてから確認してください。
    130kPa未満の場合 
    本修理キットによる応急修理はできません。運転を中止して日産販売会社又はJAFなどのロードサービスに連絡してください。
    130kPa以上指定空気圧未満の場合 
    エアコンプレッサーのスイッチをONにして指定空気圧まで昇圧し、手順9、10の作業を行います。
    上記作業を繰り返しても指定空気圧より低下する場合は、本修理キットによる応急修理はできません。運転を中止して日産販売会社又はJAFなどのロードサービスに連絡してください。
    ※JAF営業所の一覧…メンテナンスノート「サービス網について」をお読みください。
    指定空気圧の場合 
    応急修理は完了です。すみやかに日産販売会社又は専門の修理業者まで慎重に運転してください。

    知識 click to expand contents