※車種により、エアコンプレッサーの形状が異なります。
- 修理剤ボトルのキャップを外し、内ぶたをつけたままボトルホルダーに取り付けます。 (ボトルホルダーにねじ込むと、内ぶたが破れます。)
- 電源ポジションをACCにしてエアコンプレッサーのスイッチをON (-)位置にし、タイヤを指定空気圧または最低180kPaまで昇圧します。この際、実際の空気圧が測れるようにエアコンプレッサーを一時停止して圧力計で測定してください。空気圧が高すぎる場合は、排気バルブ(B)を反時計回りにして、空気を抜いてください。
- 指定の空気圧または180kPaまで昇圧できたら、エアコンプレッサーのスイッチを切り、電源プラグを電源ソケットから抜きます。ホースをタイヤのバルブから素早く取り外し、ホースに保護キャップを取り付け、バルブにキャップを取り付けます。
- 修理剤をタイヤ内に広げるため、10分間または3km走行してください。80km/h以下の速度で注意深く運転してください。
- 走行後、再度エアコンプレッサーのスイッチがOFF位置にあることを確認し、ホースをタイヤのバルブに取り付け、エアコンプレッサーに付属している空気圧計でタイヤ空気圧を点検します。130kPa未満の場合本修理キットによる応急修理はできません。運転を中止して日産販売会社またはJAFなどのロードサービスに連絡してください。130kPa以上、指定空気圧未満の場合エアコンプレッサーのスイッチをON (-)位置にして指定空気圧まで昇圧し、手順8、9の作業を行います。上記作業を繰り返しても指定空気圧より低下する場合は、本修理キットによる応急修理はできません。運転を中止して日産販売会社またはJAFなどのロードサービスに連絡してください。
JAFの営業所一覧…メンテナンスノート「サービス網について」をお読みください。
指定空気圧の場合応急修理は完了です。すみやかに日産販売会社または専門の修理業者まで慎重に運転してください。