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スペアタイヤについて(スペアタイヤ付車)

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スペアタイヤは応急用タイヤを搭載してあります。
タイヤがパンクしたときに、応急用として一時的に使うタイヤです。

注意

  • スペアタイヤの空気圧はときどき点検してください。また、年に一度はタイヤエアゲージを使用してタイヤ空気圧が適正であるか点検してください。長期間放置すると空気圧が減り、万一のとき使用できないことがあります。
    スペアタイヤの空気圧は420kPa(4.2kgf/cm2)です。
  • タイヤはゴム製品のため、徐々に劣化します。安全を確保するため、5~7年を目安に必ず点検を受けてください。点検については日産販売会社にご相談ください。
  • スペアタイヤを取り付けたときは、タイヤ接地部のたわみを確認してください。たわみが大きいときは空気圧が不足しています。すみやかに空気圧を調整してください。
    空気圧が不足したまま走行すると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
  • 間違った使いかたをすると、思わぬ事故につながるおそれがありますので、次のことをお守りください。
    • スペアタイヤおよびホイールはこの車専用です。他車のスペアタイヤを使ったり、他車に使わないでください。
    • スペアタイヤに交換したときは、100km/h以下で走行してください。
    • スペアタイヤには、タイヤチェーンは取り付けられません。
      雪道、凍結路で前輪がパンクしたときは、スペアタイヤを前輪に使わず、後輪に付け、外した後輪を前輪に取り付けてください。
    • スペアタイヤに交換したときは、できるだけ早く標準タイヤに戻してください。
  • スペアタイヤに交換すると、車高が少し低くなります。地面の突起物などを乗り越えるときは、車体が接触しないように注意してください。