| EVシステム警告灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 パワースイッチがONのとき、モーターや高電圧システムなどに異常が発生すると点灯します。
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| 12V系充電警告灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、走行可能表示灯 が点灯すると消灯します。 走行可能表示灯 が点灯しているとき、12Vバッテリーの充電系統に異常があると点灯します。
| 点灯したときは、すみやかに安全な場所に停車し、日産販売会社に連絡してください。
注意12V系充電警告灯が点灯したまま走行しない。 車両が突然停止するなど思わぬ事故につながるおそれがあります。
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| ABS警告灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 パワースイッチがONのとき、ABSのシステムに異常があると点灯します。
| パワースイッチをONにしても点灯しないとき、または点灯し続けるときは、高速走行や急ブレーキを避け、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
アドバイスABS警告灯が点灯したときは、ABSは作動しませんが、通常のブレーキ性能は確保されています。この場合、滑りやすい路面でのブレーキ時や急ブレーキ時にタイヤがロックすることがあります。
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| ブレーキ警告灯(赤色) | パーキングブレーキを解除しているときにパワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 パワースイッチがONのとき、次の場合に点灯します。 パーキングブレーキを戻し忘れたまま走行(約7km/h以上)すると、ブザーが鳴ります。
| パーキングブレーキがかかっているときは、パーキングブレーキを解除します。 パーキングブレーキを解除しても点灯するときは、ただちに安全な場所に停車して、日産販売会社に連絡してください。ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキペダルを強く踏んで停車してください。 ブレーキ液が正常でABS警告灯と同時に点灯したときは、高速走行や急ブレーキを避け、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
警告走行可能表示灯が点灯しているとき、パーキングブレーキを解除してもブレーキ警告灯(赤色)が点灯し続けるときは走行しない。 ブレーキの効きが極度に悪くなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。
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| ブレーキシステム警告灯(黄色) | パワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 パワースイッチがONのとき、回生ブレーキのシステムに異常があると点灯します。
| アドバイスブレーキシステム警告灯(黄色) が点灯しているときは、回生ブレーキが作動しませんが、通常のブレーキ性能は確保されています。
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| シートベルト警告灯 | パワースイッチがONのとき、運転者がシートベルトを着用していないと点灯します。 点灯したまま走行すると、シートベルト非着用警報(シートベルトリマインダー)が鳴ります。 シートベルト非着用警報(シートベルトリマインダー) 運転者がシートベルトを着用していない状態で走行すると(約15km/h以上)、約90秒間ブザーが鳴ります。
| 警告走行中は全員がシートベルトを着用する。 着用しないと、万一の事故時や急ブレーキ時に、死亡や重大な傷害につながるおそれがあります。
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| SRSエアバッグ警告灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、約7秒後に消灯します。 パワースイッチがONのとき、SRSエアバッグのシステム、プリテンショナー機能に異常があると、点灯または点滅を続けます。
| 警告パワースイッチをONにしても点灯しないとき、または点灯や点滅を続けるときは、放置したまま走行しない。 万一のときSRSエアバッグ、プリテンショナーシートベルトが作動せず、重大な傷害につながるおそれがあります。
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| VDC警告灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 パワースイッチがONのとき、VDCが作動すると点滅します。 パワースイッチがONのとき、VDCのシステムに異常があると点灯します。
| 点灯中は、VDCの作動は停止しますが、VDCシステムのない普通の車として走行できます。滑りやすい路面では注意して走行し、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
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| バッテリー残量警告灯 | パワースイッチがONのとき、リチウムイオンバッテリーの残量が低下すると点灯します。 点灯後、最高スピードが100km/hに制限されます。
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| EPS(電動パワーステアリング)警告灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、走行可能表示灯 が点灯すると消灯します。 パワースイッチがONのとき、電動パワーステアリングのシステムに異常があると点灯します。
| 点灯しているときは、電動パワーステアリングは作動しませんが、マニュアルステアリングの性能は確保されています。この場合は、ハンドルの操作力が重くなります。
アドバイスハンドルに長時間力をかけた状態が続いたり停車中に操作を繰り返すと、システムの過熱を防ぐためハンドル操作力が重くなりますが、異常ではありません。しばらくハンドル操作を控え、システムの温度が下がると、通常のハンドル操作力に戻ります。 システムが過熱するような操作を繰り返すと故障の原因になります。
知識すばやいハンドル操作を行うと、ハンドル付近から擦れるような音が聞こえてくることがありますが、異常ではありません。
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| 出力制限表示灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 パワースイッチがONのとき、次の場合に点灯します。 リチウムイオンバッテリーの残量が極端に低下しているとき。 真冬の屋外などで、リチウムイオンバッテリーの温度が極端に低いとき。 上り坂の連続走行などで、走行用モーターやリチウムイオンバッテリーなどの温度が極端に高いとき。
| 点灯中は出力が制限され、アクセルペダルを踏み込んでも速度が上がりにくくなります。 ナビゲーションシステム画面★または車両情報ディスプレイにメッセージが表示されたときは、それらの指示に従ってください。 リチウムイオンバッテリーの残量が極端に低下したときは、すみやかに安全な場所に停車し、EVカスタマーセンター(0120-230-834)にご連絡ください。
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| リチウムイオンバッテリー温度表示灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 リチウムイオンバッテリーの温度が高温のときにオレンジ色に点灯します。 リチウムイオンバッテリーの温度が低温のときに青色に点灯します。
| リチウムイオンバッテリーの温度が極端に高いまたは低いとき、リチウムイオンバッテリー温度表示灯 が点灯し、 車両情報ディスプレイに、リチウムイオンバッテリー温度計が表示されます。 リチウムイオンバッテリーの温度が上がり、リチウムイオンバッテリー温度表示灯 がオレンジ色に点灯すると、出力制限表示灯 が点灯し、 出力が制限されることがあります。リチウムイオンバッテリーの温度が下がるまで、風通しの良い日かげなどに停車してください。 外気温が極端に低く、リチウムイオンバッテリー温度計の目盛りが表示されない場合は、走行可能表示灯 が点灯しないことがあります。
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| KEY警告灯 | パワースイッチをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。 パワースイッチがONまたはアクセサリーのとき、インテリジェントキーが車外へ持ち出されるとKEY警告灯が黄色く点滅します。インテリジェントキーは必ず車室内で携帯してください。 インテリジェントキーの電池切れが近くなると、KEY警告灯が緑色で点滅します。 ステアリングロックやインテリジェントキーのシステムに異常があると、KEY警告灯が黄色で点灯します。
| 走行可能表示灯 が消灯時にKEY警告灯が黄色に点灯しているときは、ステアリングロックを解除できないか、パワースイッチON(走行可能表示灯 が点灯)にできないおそれがあります。 走行可能表示灯 が点灯中にKEY警告灯が点灯しても走行を続けることができますが、その場合でも、できるだけ早く日産販売会社に連絡してください。
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| Pレンジ戻し忘れ警告灯 | シフトポジションが P 以外のとき、パワースイッチをONからOFFにすると点灯します。点灯と共に車室内で警報ブザーが鳴ります。
| 警告灯が点灯した場合は、シフトポジションを P にするか、パワースイッチをONにしてください。
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| 半ドア警告灯 | パワースイッチがONのとき、いずれかのドアが開いているか、完全に閉まっていないとき点灯します。
| 警告走行前に消灯が消えていることを確認する。 ドアが完全に閉まっていない(半ドア)と走行中に突然開き、思わぬ事故につながるおそれがあります。
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