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ワイパー・ウォッシャーを使うときの注意事項
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警告
寒冷時は、ウォッシャー液を噴射する前に、ヒーターでガラスを温める。また、ウォッシャー液は外気温に合わせた希釈割合にする。
寒冷時は、ガラスに吹きつけられたウォッシャー液が凍結し、視界を妨げ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
アドバイス
雪が降りそうなときや降雪時にはワイパーアームを起こしておいてください。ワイパーに雪が積もり、破損するおそれがあります。
ワイパー作動中、雪などの障害物によりワイパーが作動できなくなると、モーター保護のためにワイパーの作動が停止することがあります。その場合は、スイッチをOFFにし障害物を取り除いたあと、モーターが冷えるまで(約1分程度)待ってから、再度スイッチを操作してください。ワイパーが作動を開始します。
凍結などでワイパーゴムがガラスに張り付いているときは、ワイパーを作動させないでください。ワイパーが損傷したり、モーターが故障するおそれがあります。
窓ガラスが乾いているときは、ウォッシャー液を噴射してからワイパーを使ってください。ガラスが乾いた状態でワイパーを使用すると、ガラスやブレード(ゴム部)を傷つけるおそれがあります。
ウォッシャー液が出ないときは、連続して30秒以上作動させないでください。モーターが故障する原因となります。
ウォッシャー液を補給しても液が出ないときは、日産販売会社にご相談ください。