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故障したときの対処のしかた

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  1. 非常点滅表示灯で後続車に危険を知らせながら、できるだけ路肩に寄せて停車します。
    路肩が無い場所では、可能な限り広いところまで自走します。
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    警告

    • 発炎筒はトンネル内では使わない。 
      煙で視界が悪くなり、他車の走行の妨げとなり、事故につながるおそれがあります。このときは非常点滅表示灯を使ってください。

    注意

    • 走行中に走行可能表示灯JI0648_1が消灯したときは、慎重に運転する。 
      故障により走行可能表示灯が消灯すると、ブレーキやパワーステアリングが正しく機能せず、極度にブレーキの効きが悪くなったり、ハンドルの操作力が重くなるので慎重に運転してください。

    アドバイス

    • 高速道路や自動車専用道路では、停止表示板(停止表示灯)の表示が法律で義務づけられています。
    • 高速道路上では1kmごとに非常電話が設置されています。

  2. 同乗者をガードレールの外側などに避難させ、車両の50m以上後方に発炎筒と停止表示板(停止表示灯)を置きます。
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  3. 運転者もガードレールの外側などに避難します。
    避難するときは、停止車両への追突事故が発生したときに巻き込まれないように車両後方に避難してください。
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  4. 非常電話や携帯電話などで救援依頼をします。
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