ルート探索について

ルートガイドの注意点

  • 本システムのルートガイドは、あくまでも補助的な機能ですので実際に運転する際には地図上のルート表示を確認の上、実際の交通規制に従って走行してください。

  • ルートガイドは、ある一定の条件を満たす交差点でしか行わないため、ルート上では方向が変わっていてもルートガイドを行わない場合があります。

  • 音声の内容は、曲がる方向や他の道路との接続形態などにより異なった内容になることがあります。

  • 音声ガイドのタイミングは、場合によって遅れたり早くなったりすることがあります。

  • ルートを外れた場合は、音声ガイドは行いません。また、外れたことの案内もしません。

  • ガイド・メッセージ音声のON表示が消灯している場合は、音声ガイドは行われません。

    また、ガイド・メッセージ音声のON表示が点灯している場合でも、ガイド音量設定がOFFになっていると、音声ガイドは行われません。

  • 音声ガイドは、設定されたルート上を走行し始めてから行われますので、ガイドが開始されるまでは地図上のルート表示を参考に走行してください。

  • 経由地に近づくと“経由地付近です”と音声ガイドが行われ、次のルート区間の案内に移ります。

    このときもガイド開始時と同様に、次の音声ガイドが行われるまでは地図上のルート表示を参考に走行してください。

  • 目的地に近づくと“目的地付近です。運転お疲れ様でした。”と音声ガイドが行われ、音声ガイド(ルートガイド)は終了します。そこから先は、地図を参考に目的地へ向かって走行してください。

  • 音声操作時は、音声ガイドは行われません。

  • 下記のような条件等の場合には、画面表示、音声ガイドしないことや、ガイド内容が実際の状況と異なることがあります。 常に実際の交通状況や交通規則・標識などに従って注意してください。

    • VICS(ビーコン)対応キット の上に物を置いたり、窓が汚れたりしていて、DSSS用光ビーコンとの赤外線通信が遮られた場合。

    • DSSS用光ビーコンが木の葉や雪などの付着により遮られた場合。

    • DSSS用光ビーコンの受光部に太陽光などが入射した場合。

    • DSSS用光ビーコンの通信エリアに駐停車車両があり、通信できない場合。

    • DSSS用光ビーコンの機器メンテナンス作業などによって、通信できない場合。

    • DSSS用光ビーコンに誤作動、異常、故障などがあり、誤った情報が車両に提供された場合。

    • 前方のわき道車両や信号待ち車両の存在を検出する路上に設置したセンサーが、環境条件変化等によって、検出機能が低下し、車両の未検出や誤検出が発生する場合。

    • DSSS用光ビーコンを通過してから、ガイド対象地点に進むまでに、わき道車両や信号待ち車両の状況が変化し、提供された検知情報が実際の交通状況と異なる場合。

  • 時間指定の一方通行規制は、探索条件の時間規制通路の設定をしても、ルートの探索に加味いたしません。

  • 地図データの更新により、収録エリアは変わります。