表示されるルートは参考ルートです。必ずしも最短であるとは限りません。
道路は日々変化しており、地図データ作成時期の関係から、形状、交通規制などに誤りがある場合があります。必ず実際の交通規制に従って走行してください。
ルート探索中は、車両走行に伴う地図の移動は行われません。
ルート探索終了後、ルートが表示されるまでに時間がかかることがあります。
目的地および経由地に到着してもルートが消えないことがあります。新しいルートを探索するか、エンジンを切ったときにルートは消えます。
再探索をしたとき、通過したと判断した経由地に戻るルートは探索しません。
ルート表示時に地図を移動させると、ルートが再度表示されるまで時間がかかることがあります。
経由地が設定されている場合は、各経由地間のルートをそれぞれ別々に探索していますので、以下のようになることがあります。
どれか1つでもルートが探索できなかったときは、全ルートが表示されません。
経由地付近でルートがつながらないことがあります。
経由地付近でUターンするルートが表示されることがあります。
ルート探索では、細街路を含むその他一般道を含めたルートの探索を行います。(一部地域では探索できないことがあります。)
現在地、経由地、目的地付近のみ細街路を含むその他一般道も使用してルート探索を行います。
市街地図の収録エリアでは、交通規制情報を加味した探索が行われます。
現在地および目的地(経由地)付近における細街路を含むその他一般道を使用したルートについては、音声での案内は行いません(ただし、目的地付近の細街路では目的地のある方向を音声でご案内します)。地図上のルート表示を確認のうえ、実際の交通規制に従って走行してください。
細街路を含むその他一般道から、それ以外の道路に出るルートおよび細街路を含むその他一般道に入るルートでは交通規制を考慮していないので、現地では十分確認のうえ、実際の交通規制に従って走行してください。
道路が近接している所では、正確に位置を設定してください。特に、上り、下りで道路が別々に表示されているような場所では、進行方向に注意して道路上に目的地や経由地を設定してください。
以下のようなとき、ルートが探索できないことがあります。
現在地と目的地が近いとき。この場合はメッセージが表示されます。
現在地と目的地が遠すぎるとき。この場合は目的地をもう少し近づけてから再度ルート探索してください。
交通規制で目的地や経由地まで到達できないとき。
極度に迂回したルートしかないとき。
以下のようなルートが表示されることがあります。
ルート探索しても、現在地の前、または後からルートが表示されることがあります。
目的地を設定しても、目的地の前、または後にルートが表示されることがあります。
ルート探索しても、他の道路からのルートが表示されることがあります。この場合は現在地マーク(自車マーク)がずれている可能性がありますので、車を安全な場所に停車させ、現在地マークを正しい道路上に修正するか、しばらく走行して現在位置マーク(自車マーク)が正しい道路上に戻ってから、再度ルート探索を行ってください。
目的地や経由地を設定するときに、その付近に複数の道路が交差(隣接)していると、遠回りなルートが表示されることがあります。このような場合は、目的地や経由地の設定で地図が表示されたときに、タッチパネルで目的地や経由地付近の道路に修正してください。修正する場合は、進行方向などに注意して設定してください。インターチェンジやサービスエリアなどのように上りと下りの道路が別々になっている場所では、特にご注意ください。
冬季通行止め、時間規制道路の設定が「回避」設定のときは時間・曜日規制を終日規制として扱っているため、実際は通行可能であっても遠回りのルートが表示される場合があります。
一般道優先でルート探索しても、有料道路上にルートが設定される場合があります。ルートを修正したいときは、一般道路上に経由地を設定して再度ルート探索を行ってください。
陸路のみで目的地に到着できるときや探索条件の設定でフェリー航路を使うをOFFにしてルート探索させても、フェリー航路上にルートが設定される場合があります。ルートを修正したいときは、陸路に経由地を設定して再度ルート探索を行ってください。
フェリー航路は、旅客のみ、2輪のみの航路を除いた主なものがルート設定可能ですが、目安としてお考えいただき、所要時間、運行状況などをご確認の上、利用してください。
探索用のフェリールートは国道レベルのもの(国道の延長)です。一般的に、長距離航路は、探索データに登録されていません。
現在地や進行方向は走行条件などによってずれることがあります。故障ではありませんので、しばらく走行を続けると正常な表示に戻ります。
本システムのルートガイドは、あくまでも補助的な機能ですので実際に運転する際には地図上のルート表示を確認の上、実際の交通規制に従って走行してください。
ルートガイドは、ある一定の条件を満たす交差点でしか行わないため、ルート上では方向が変わっていてもルートガイドを行わない場合があります。
音声の内容は、曲がる方向や他の道路との接続形態などにより異なった内容になることがあります。
音声ガイドのタイミングは、場合によって遅れたり早くなったりすることがあります。
ルートを外れた場合は、音声ガイドは行いません。また、外れたことの案内もしません。
ガイド・メッセージ音声のON表示が消灯している場合は、音声ガイドは行われません。
また、ガイド・メッセージ音声のON表示が点灯している場合でも、ガイド音量設定がOFFになっていると、音声ガイドは行われません。
音声ガイドは、設定されたルート上を走行し始めてから行われますので、ガイドが開始されるまでは地図上のルート表示を参考に走行してください。
経由地に近づくと“経由地付近です”と音声ガイドが行われ、次のルート区間の案内に移ります。
このときもガイド開始時と同様に、次の音声ガイドが行われるまでは地図上のルート表示を参考に走行してください。
目的地に近づくと“目的地付近です。運転お疲れ様でした。”と音声ガイドが行われ、音声ガイド(ルートガイド)は終了します。そこから先は、地図を参考に目的地へ向かって走行してください。
音声操作時は、音声ガイドは行われません。
下記のような条件等の場合には、画面表示、音声ガイドしないことや、ガイド内容が実際の状況と異なることがあります。 常に実際の交通状況や交通規則・標識などに従って注意してください。
VICS(ビーコン)対応キット ◎ の上に物を置いたり、窓が汚れたりしていて、DSSS用光ビーコンとの赤外線通信が遮られた場合。
DSSS用光ビーコンが木の葉や雪などの付着により遮られた場合。
DSSS用光ビーコンの受光部に太陽光などが入射した場合。
DSSS用光ビーコンの通信エリアに駐停車車両があり、通信できない場合。
DSSS用光ビーコンの機器メンテナンス作業などによって、通信できない場合。
DSSS用光ビーコンに誤作動、異常、故障などがあり、誤った情報が車両に提供された場合。
前方のわき道車両や信号待ち車両の存在を検出する路上に設置したセンサーが、環境条件変化等によって、検出機能が低下し、車両の未検出や誤検出が発生する場合。
DSSS用光ビーコンを通過してから、ガイド対象地点に進むまでに、わき道車両や信号待ち車両の状況が変化し、提供された検知情報が実際の交通状況と異なる場合。