環境仕様書の項目や記載情報の定義等は、こちらのサイトに説明があります。 |
【GT-R】(R35) |
基 礎 情 報 |
車両型式 | 4BA-R35 | |||
エンジン | 型式、総排気量など | VR38DETT | |||
駆動装置 | 駆動方式 | 4WD | |||
変速機 | GR6型デュアルクラッチトランスミッション | ||||
環 境 性 能 情 報 |
燃料消費率(*1) | WLTCモード(*2) |
燃費(km/L) (国土交通省審査値) |
7.8 | |
市街地モード (km/L) |
5.2 | ||||
郊外モード (km/L) |
8.4 | ||||
高速道路モード (km/L) |
9.3 | ||||
CO2排出量(g/km) | 298 | ||||
排出ガス | 適合規制・認定レベル | 平成30年基準排出ガス25%低減レベルに適合 | |||
試験モード | WLTCモード | ||||
規制値・認定値等 (単位:g/km) |
CO | 1.15 | |||
NMHC | 0.075 | ||||
NOx | 0.038 | ||||
PM | - | ||||
適合騒音規制レベル | 平成28年騒音規制 M1C2Aに適合 加速走行騒音規制値:73dB | ||||
エアコン冷媒(*3)使用量 | 500g HFC134a(GWP値1430) | ||||
車室内VOC | 自工会目標達成(厚生労働省室内濃度指針値以下)(*4) | ||||
環境負荷物質削減 | 鉛☆1 | 自工会2006年目標達成(1996年平均使用量の1/10) | |||
水銀☆2 | 自工会目標達成(2005年1月以降使用禁止) | ||||
六価クロム | 自工会目標達成(2008年1月以降使用禁止) | ||||
カドミウム | 自工会目標達成(2007年1月以降使用禁止) | ||||
自工会目標適用除外部品 | ☆1:鉛バッテリー(リサイクル回収ルートが確立されているため除外) ☆2:ナビゲーション等の液晶ディスプレイ、コンビネーションメーター、ディスチャージヘッドランプ、室内蛍光灯(交通安全上必須な部品の極微量使用を除外) |
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環 境 へ の 取 り 組 み |
リサイクル | プラスチック部品およびゴム部品への材料表示 | あり | ||
リサイクルしやすい材料を使用した部品 | バンパー、エンジンアンダーカバー、エアクリーナーケース、エアダクト 等 | ||||
その他材料/部品の再生材使用 | ダッシュインシュレーター、フードインシュレーター、トランクフィニッシャー、ホイールフィニッシャー 等 | ||||
リサイクル可能率 | 95%以上(*5) | ||||
解体マニュアル | 「使用済み自動車のリサイクルマニュアル」発行済み | ||||
環境負荷物質使用状況 | 鉛 | 電子基板、電気部品のはんだ、圧電素子等(PZTセンサー)、軸受/ベアリング | |||
水銀 | 全廃済み | ||||
環境マネジメント |
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*1: | 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 |
*2: | WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。 市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。 |
*3: | 日産は2023年までに、エアコンで使用する冷媒の目標GWP(Global Warming Potential:地球温暖化係数)値150(国内向け年間出荷台数の加重平均値)の達成を目指しています。 HFC134a(GWP値1430)は大気放出禁止、廃棄時回収が必要です。 |
*4: | 厚生労働省が2002年1月に定めた指定物質で自動車に関する物質の指針値。 |
*5: | ISO規格(22628:2002:AnnexA)に基づき算出。「自工会方式に対し、リユースされる対象部品が、あらかじめ規定されており、材料リサイクル対象をその材料種別でとりきめているグローバル標準方式」 |
発行2023年3月 |