はじめに | |
みなさん、こんにちは! |
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ボクのふるさと、日産九州工場は世界でも最も進んだ工場のひとつです。 場所は福岡県の苅田(かんだ)というところにあります。 この苅田というところは、 「スペースワールド」の近くといえばわかるかな? 近くには関門海峡やカルスト地形の山々がありとてもきれいなところなんだよ。 遠浅の海に囲まれシャコがとれたり、この北九州地方一帯はフグがとれるのでも有名だよね。 また、石炭や石灰の積み出し港として栄えているところでもあるんだ。 | |
さてこの九州工場は、今から21年前の昭和50年にエンジン工場としてスタート。 翌年に車両組立工場が完成して、ダットサントラックの生産を始めたんだ。 そして平成4年4月には第2車両組立工場が完成して、年間で60万台もクルマを作れるようになったんだ。ここは日産で1番の生産工場なんだよ。 ここ九州工場ではシルビアやサファリ、 テラノなど日産の数々の名車を送り出してきたんだ。 なんとその大きさは、東京ドームの48倍、福岡ドームの32倍の面積もあるんだよ! それではこの広い九州工場でどのように車がつくられているのか、 ここで生産工程を説明しておこう。 まずこの図を見てもらおう。 | |
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このような流れで車はできているんだ。
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流れがわかったところで、 さっそくこれからボクと、見学コースの案内 をしているゲストホールのおねえさんと一緒に、 実際に日産九州工場を見学して行こう! さあ行こう! |
案内は私たちにまかせて! |
私たちと一緒に工場見学へ出発! |