九州工場見学
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A1. 1〜2分の間かくで最終テストを終えたクルマができあがってきます。
また、1台のクルマが最初のプレス工程から最終テストを終えて完成するまでの時間は、およそ20時間位かかります。
また、1台のクルマが完成するまでに通る工場でのラインの長さは、のべ10km以上にもなります。

A2. 全部の工場で合計3,500台以上のロボットが、色々なラインで活やくしています。
ロボットは、車体ラインのよう接や、塗装ラインなど、人が作業をするのがたいへんなところで働いています。

A3. コンピューターにより、1台1台のクルマに「番号」がつけられ、何色でどんな部品をつけるかが決まります。そして作業をする人がどの部品をつければよいかわかるように、メモのような紙(アッセンブリーオーダーシートといいます)をクルマにはり、それに合わせて部品をつけるのです。

A4. 部品によってちがいますが、例えば、工場では毎日、部品会社に4日先の生産スケジュールと工場に今ある部品の種類と、量を知らせて、何をどれだけ運んでもらえばいいかを伝えます。
部品は、1日に1〜8回、工場にとどけられます。

A5. 日産のクルマは世界約170ヵ国で販売されています。
平成7年でみると、日本からの輸出は1位アメリカ、2位ドイツ、3位オーストラリアの順でした。
また、日産車は日本だけではなく世界17ヵ国で生産しています(平成8年7月現在)。

A6. あります。日産では、スペインからミストラルを、メキシコからADバンを、輸入しています。
海外の工場と国内の工場で生産するクルマを分け、それぞれおぎない合うことで効率の良い生産体制をめざしています。

A7. 平成7年でみるとマーチが一番売れています。
以下は、2位サニー、3位パルサーの順でした。

A8. 人と荷物の両方とも、クルマが一番多くの量と距離をはこんでいます。
とくに、食料品など毎日のくらしに関係する品物はほとんどクルマで運ばれています。
人の場合、全体の66%を、荷物では51%をクルマが運んでいます。
宅配便などがさかんに利用されている現在、クルマの役わりは、ますます重要になっています。

A9. 自分たちが作っているクルマがたくさん売れて、一人でも多くのお客さまによろこんでもらえることです。

A10. 最終の検査にいくまでに各工程できびしいチェックを受けているのでほとんどのクルマは検査に合格します。
検査に合格しなかったクルマは悪い部分をきちんと直してから工場から出荷されます。

A11. 安全には最大の注意をしているので、特別きけんな仕事というのはありません。
きけんな作業や重い物を運ぶ作業はロボットが人にかわっておこなっています。

A12. 当社は、昭和8年12月26日に日本産業(株)と戸畑鋳物(株)の共同出資で「自動車製造株式会社」として設立されました。
翌9年6月1日に日本産業(略称:日産)の全額出資となり、社名を「日産自動車株式会社」と改めました。

A13. バックの赤い円はのぼる太陽、ブルーは大空を表現しています。

A14. 九州工場では約5,800人の従業員がいます。
また、月に50,OOO台のクルマをつくる能力があります。
この他に、エンジンを30,000基、アクスルを30,000基つくる能力があります。

A15. 工場別の生産車は次の通りです。
それぞれの工場のお問い合わせ先はこちらをどうぞ)

栃木工場では、 プレジデント、インフィニティQ45、シーマ、セドリック、グロリア、レパード

村山工場では、 スカイライン、ローレル、プレセア、マーチ、フォークリフト

追浜工場では、 セフィーロ、ブルーバード、プリメーラ

いわき工場・横浜工場・冨士工場では、エンジンやトランスミッションなどを生産しています。

<関係会社>
日産ディーゼル サファリ(消防車)、アトラス100、中・大型トラック

愛知機械工業では、 ラルゴ、セレナ

日産車体京都工場では、 アベニール、ウイングロード、ADバン、AD MAX、シビリアン

日産車体湘南工場では、 セドリック、グロリア(セダン/ワゴン/バン)、
            フェアレディZ,クルー、180SX、プレーリージョイ、
            キャラバン、ホーミー、サファリ、ダットサン

高田工業では、 ラシーン


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