かつての温泉街の風情も残しつつ、行列のできるパン屋や古民家を改装したカフェめぐりなど、新しい魅力が生まれ、人気が再燃している静岡県熱海市。山と海に挟まれた自然豊かな町のタクシー会社、サイトシィーング伊豆の「カエルタクシー」では、キューブをタクシー車両として1台導入しています。2009年にデビューした初代キューブタクシーはオーガニックオリーブ、現在は2代目のアクアミント/ブリリアントホワイトパールの2トーンカラーのタクシーが熱海の町を走っています。地方のタクシーとしてはまだ珍しいトールワゴンの車体を操るのは、タクシードライバー歴4年目の日比奈穂美さん。
「前の色のときから運転していますが、明るいボディカラーになって、白がアクセントに入っているところも好きです。タクシーと一緒に写真を撮ってほしいとリクエストされることもありますよ」