走るときの故障診断 おクルマを運転中、どんな時におかしいと感じますか?以下の症状が現れたらお近くの日産のお店にご相談ください。 乗り心地が悪くなった/走っているときにクルマが安定しない 考えられる原因 サスペンション減衰装置のオイル漏れ サスペンションの減衰装置がオイル漏れなどにより十分にはたらかなくなったことが考えられます。 このまま使い続けると… 直進安定性が悪くなったり、タイヤの偏摩耗が起こったりします。 日産が確実に修理・交換します。 また、定期点検を受けていただくことによって消耗品による故障を未然に防ぐことも可能です。 燃費が悪くなった 考えられる原因1 タイヤの空気圧が不十分 タイヤの空気圧が不十分なことから転がり抵抗が増し、エンジンやハンドル操作に余分な負荷を与えている可能性があります。 このまま使い続けると… 燃費やハンドル操作に影響を与えるだけでなく、パンクもしやすくなります。 タイヤの空気圧を点検します。 また、定期点検を受けていただくと、タイヤの空気圧調整も定期的に点検を受けることになります。 関連商品:タイヤ 考えられる原因2 エンジンオイルの劣化 燃費が悪くなった原因としてエンジンオイルの極端な劣化が考えられます。 このまま使い続けると… エンジンの大きなトラブルになりかねません。 日産が確実に修理・交換します。 同時に、エンジンの内部を洗浄しエンジン性能を回復させるエンジンリフレッシュもおすすめです。 また、定期点検を受けていただくことによって消耗品による故障を未然に防ぐことも可能です。 関連商品:エンジンオイル、エンジンリフレッシュ エンジンから異音がする 考えられる原因1 マフラーの損傷 マフラーの消音部の損傷により、排気ガス洩れを起こし排気音が十分に消音されていない可能性があります。 このまま使い続けると… 損傷がひどくなり、排気音がさらに大きくなったり、マフラーが脱落してしまう可能性もあります。 日産が確実に修理・交換します。 また、定期点検を受けていただくことによって消耗品による故障を未然に防ぐことも可能です。 考えられる原因2 ベルト類の劣化 エンジンから、各補機類に動力を伝達しているベルトが劣化してしまい、スリップを起こしていることが考えられます。 このまま使い続けると… ベルトが切れてしまい、ハンドルが急に重くなったり、またそのベルトで駆動されている他の装置もはたらかなくなります。 日産が確実に修理・交換します。 また、定期点検を受けていただくことによって消耗品による故障を未然に防ぐことも可能です。 関連商品:ベルト類 エンジンがかかりづらくなった 考えられる原因1 バッテリーの劣化 バッテリーの劣化によりエンジンを始動するためのスターターモーターを回しづらくなったことが考えられます。 このまま使い続けると… エンジンがかからなくなってしまいます。 日産が確実に修理・交換します。 また、定期点検を受けていただくことによって消耗品による故障を未然に防ぐことも可能です。 関連商品:バッテリー 考えられる原因2 スパークプラグの消耗 燃料を発火させ、エンジンを始動させるスパークプラグの消耗が考えられます。 このまま使い続けると… さらにエンジンがかかりづらくなり、アイドリングも不安定になる恐れがあります。 日産が確実に修理・交換します。 また、定期点検を受けていただくことによって消耗品による故障を未然に防ぐことも可能です。 関連商品:スパークプラグ アクセルを踏んでも加速しない MT車の場合 考えられる原因 クラッチ板の摩耗 クラッチ板の摩耗が限度値を超え、エンジンの出力がタイヤを回すトランスミッションに正しく伝わらなかったことが考えられます。 このまま使い続けると… 車両が全く動かなくなる恐れがあります。 日産が確実に修理・交換します。 また、定期点検を受けていただくことによって消耗品による故障を未然に防ぐことも可能です。 EV車の場合 考えられる原因 出力制限表示灯が点灯している リチウムイオンバッテリーの残量が極端に低下しているときや、リチウムイオンバッテリーまたはモーターの温度が極端に高い、などが考えられます。 このまま使い続けると… モーター出力が制限されて、アクセルペダルを踏み込んでも速度が上がらなくなります。 安全な場所に停車し、出力制限表示灯が消えるまで待ちます。 高速道路走行中は、80km/hで走行し、次のパーキングエリアまたはサービスエリアで車両を止め、消えるまで待ちます。 メンテナンスメニュー その他メンテナンス 入庫予約