日産の資格制度
クルマを知り尽くしたプロが、全国の日産販売会社に約17,000名 (内マスターテクニシャンは約530名) (2019年1月現在) 。
最新の機器を使っておクルマの点検・整備を実施します。
匠を目指す「日産サービス技術修得制度」
日産独自の厳しい資格制度を設けて常にお客さまに満足いただける『技術力』と『応対力』の修得を心がけております。
- ※TS:テクニカルスタッフ TA:テクニカルアドバイザー
日産独自の資格制度には、集合教育や段階的な資格試験があり進化する技術に対応し整備技術の向上とお客さま満足度の向上に努めています。
HITEQマスター
新技術や新機構を含め車両全般の知識を持ち、効率的な故障診断/修理ができる者が得られる資格。
お客様に安心/信頼と納得をいただける対応ができ、且つ後輩指導を通じ会社全体のレベルアップを図ることもできる。
この資格は3年ごとの更新制度で、常に新技術の習得や高い技術力の維持が求められます。すなわち総合故障診断のエキスパートです。
マスターテクニシャン
日産自動車では、クルマとともに進化し「お客さまにご満足いただけるサービスのご提供」をテーマに、テクニカルスタッフ(自動車整備士)の育成に力を入れています。
その柱となる取組みに「日産サービス技術修得制度」があります。
集合教育、現場教育、通信教育、技術能力要件評価などを経て、学科と実技からなる資格受験を実施。
日産TS 1級・日産TA 1級と国家1級整備資格をすべて修得した人に与えられる称号が「マスターテクニシャン」です。
さらに最上位の資格、HITEQマスターの資格を持ち、技術や新機構に精通しており、短期間で故障の原因を的確に特定・修理できる、総合故障診断の第一人者には「マスターテク二シャンHITEQ」の称号が与えられます。
全国に約250名しかいないスーパーエリートであり、「マスターテクニシャン」の育成を通して、さらなる整備技術の向上とお客さま満足度の向上を目指しています。