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稲生 陵亮(2015年入社) 訪問パーツアドバイザー 稲生 陵亮(2015年入社) 訪問パーツアドバイザー

どうしてこの会社を選んだのですか?

合同説明会に参加したときに、ほかの多くの会社が緊張した雰囲気だったのに対して、日産部品販売のブースだけが和気あいあいとしたムードだったので印象に残っていました。その後企業訪問した際も、その時の印象と違わず、皆さんが笑顔で仕事をしていたので、自分もこんな風に働けたらいいなと思ったことが入社を決めた理由の一つです。また日曜と祝日に休みを取れることも決め手になりました。まだ結婚はしていませんが、将来家庭を持ったときに、家での時間も大切にしたいと思っているので、理想の家庭を築くためにも、休みをきちんと取れることは譲れないところだと思っていました。今のところ休日は、仲間とテニスに励んで、オンとオフの時間をうまく切り替えることができていると感じています。

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

私の今の営業スタイルは「なんでもすぐにやる!」です。以前、私の電話での聞き間違いによって、お客さまから依頼された部品と異なるものを配達してしまったことがありました。すぐに必要な部品だったので、お客さまに大変ご迷惑をお掛けして、大きなトラブルになりかけたのですが、なんとか部品を手配して、すぐに配達したことで、お客さまと以前よりも親密な関係を築くことができました。
「すぐにやる」という仕事のスタイルは、お客さまからの依頼を後回しにしないということ。お客さまからの依頼に対してきちんと対応してくれる人だと思ってもらえるように、日々仕事をしています。また例えミスをしたとしても、それをどうリカバリーするかが大切なのだということも学び、今も心に留めて仕事をしています。

どのようなときに仕事のやりがいを感じていますか?

入社当時、まったくクルマに詳しくなかったので、最初の1年間は部品や商品名と格闘しながら過ごしました。自分で今振り返っても手のかかる新人だったと思うのですが、先輩や上司は根気よく仕事を教えてくれました。そのおかげで2年目にはお客さまからの依頼にきちんと応えられるようになり、3年目から訪問パーツアドバイザーとして営業に出るようになりました。ところが成績はほとんど最下位に近いところをうろつくばかりでした。挫けそうになることもありましたが、徐々にお客さまの特徴を覚えて、計画を立て、考えて動けるようになったことで、成績上位に入れた時はとても嬉しかったです。頑張ればお客さまからも認められ、良い成績にも繋がるということがわかり、それが仕事のやりがいにつながっているように思います。とはいえ、まだ安定して良い成績が出せているわけではありません。常に成績上位者になることを目標にして、これからも頑張っていきたいと思います。

どんな訪問パーツアドバイザーになりたいと思いますか。

今は「お客さまから依頼されたことに対してすぐに動く」という仕事の基礎段階にあると、自分では感じています。もっとお客さまの仕事に役立てる提案ができるようになりたいと思っています。また、もっと商品知識や自動車業界のことを勉強して、自分の知識でお客さまを助け、信頼される訪問パーツアドバイザーになることが理想です。今、私がいる店舗には「こんな訪問パーツアドバイザーになりたい」と思える先輩がいるので、先輩の仕事の仕方や姿勢を参考にして、少しでも近づけるように努力したいと思います。また、たとえ仕事に行き詰まったときでも、同僚などに相談できる雰囲気があるので、みなさんと共に高め合っていければと思います。

就職活動中の方に向けてメッセージを
お願いします。

ほとんどクルマの知識がなかった私でも、一から仕事を教わって、今では一人でお客さまのところに出向いています。お客さまと話をすることがベースとなる仕事なので、前向きに人と話すことができる人であれば、この仕事に向いているのではないかと思います。仕事は生活の大部分を占めるので「自分に合いそうだ」と思ったら、一度企業訪問してみてください。私も企業訪問をして、入社を決めることができたので、雰囲気をみてほしいと思います。

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