2022/06/30

セレナのリコールについて

リコール届出番号 5171 リコール開始日 2022年7月1日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 ブレーキホースブラケットにおいて、ブレーキホースブラケットの車体への溶接作業が一部不適切なため、 ブラケットが外れ走行振動によりブレーキパイプが車体に干渉し異音が発生します。そのままの状態で使用を続けると、ブレーキパイプが損傷し液漏れが発生することで、 最悪の場合、ブレーキが1系統失陥し制動距離が伸びるおそれがあります。
改善の内容 ブレーキホースブラケットを確認し、溶接状態が不適切な場合は再度溶接を実施します。
  • ・リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましてはお買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
  • ・リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
  • ・車台番号は、車検証に印刷されております。
型式 通称名 リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲
リコール対象車の
製作期間
リコール対象車の
台数
備考
5AA-GFNC27 セレナ GFNC27-044101
~GFNC27-044743
令和3年12月8日
~令和4年2月11日
502台 4WD仕様車のみ
5AA-GNC27 GNC27-032751
~GNC27-033141
令和3年12月9日
~令和4年2月16日
303台
(計2型式) (計1車種) (製作期間全体の範囲)
令和3年12月8日~令和4年2月16日
合計 805台