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基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 |
駐車用ブレーキケーブルにおいて、製造時の組付けが不適切なため、当該ブレーキケーブルと後輪用ブレーキパイプとの隙が狭いものがあり、干渉しているおそれがあります。そのため、そのまま使用を続けると、干渉部位が摩耗するおそれがあります。 |
改善の内容 |
全車両、駐車用ブレーキケーブルと後輪用ブレーキパイプとの隙間を点検し、干渉している場合は隙間を確保します。なお、後輪用ブレーキパイプの保護用ゴムが摩耗しているものは補修し、金属が露出しているものは後輪用ブレーキパイプを新品と交換します。また、駐車用ブレーキケーブルが摩耗して金属が露出しているものは駐車用ブレーキケーブルを新品と交換します。 |
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・リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましては
お買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
・リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
・車台番号は、車検証に印刷されております。
型式 |
通称名 |
リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲 |
リコール対象車の
製作期間 |
リコール対象車の
台数 |
備考 |
KH-ATWE50 |
エルグランド |
ATWE50-000014
〜ATWE50-033124
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平成11年8月20日
〜平成13年6月15日 |
12,700台 |
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KH-ATE50 |
ATE50-000006
〜ATE50-032160
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平成11年8月20日
〜平成13年6月15日 |
9,572台 |
(計2型式) |
(計1車種) |
(製作期間全体の範囲)
平成11年8月20日〜平成13年6月15日 |
合計 22,272台 |
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