Back
処置のしかた
Search
Home
前頁
目次
次頁
ただちに安全な場所に停車します。
故障したときの対処のしかた
警告
click to expand contents
ボンネットを開けるときは十分に注意する。
エンジンルーム内は高温になっているため、やけどなど重大な傷害につながるおそれがあります。
蒸気が出ているときは、ボンネットを開けない。
やけどなど重大な傷害につながるおそれがあります。
エンジンを止め、蒸気が出なくなるまで待ち、ボンネットを開けてください。
エンジンが十分に冷えていないときは、ラジエーターやリザーバータンクのキャップを外さない。
蒸気や熱湯が噴き出し、やけどなど重大な傷害につながるおそれがあります。
注意
click to expand contents
オーバーヒートしたときは、ただちに安全な場所に車を止めて処置をする。
そのまま走行を続けると、エンジン故障の原因となり、火災につながるおそれがあります。
エンジンをかけたままボンネットを開け、風通しをよくしてエンジンを冷やします。
万一、冷却ファンが回っていないときは、ただちにエンジンを止め、自然冷却してください。
水温計がオーバーヒートの範囲より下がったら、エンジンを止めしばらく待ちます。
エンジンが十分冷えてから冷却水の量、ホースなどからの水漏れを点検してください。
冷却水が不足しているときは、ラジエーターとリザーバータンクに冷却水を補充してください。
エンジンルーム内の配置図
補充後は、しっかりキャップを閉めてください。
走行中、再度水温計がオーバーヒートの範囲を示したときは、手順1~手順4の作業を繰り返し行ってください。
早めに日産販売会社で点検を受けてください。
アドバイス
click to expand contents
応急的に水だけを補充したときは、できるだけ早くエンジンクーラントを交換してください。
Back
Back
Back
Back
Back
loading