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踏み間違い防止アシストに関する注意事項
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注意
次の場合は、システムが正常に作動しなかったり、機能を十分に発揮できないことがあります。
悪天候(雨、霧、雪など)のとき
勾配が急な坂道を走行しているとき
段差などをまたいでいるときなど車両姿勢が変化しているとき
滑りやすい路面を走行しているとき
ハンドルを大きくきって旋回しているとき
タイヤチェーン、純正品以外のタイヤを使用しているとき
外気温が低いときや走行開始直後などでブレーキが冷えているとき
下り坂などでブレーキが過熱してブレーキの効きが悪くなっているとき
水たまり走行後や洗車後などブレーキが濡れてブレーキの効きが悪くなっているとき
動いている物体に対しては踏み間違い衝突防止アシストは作動しません。
次の場合は、予期せずシステムが作動し、思わぬ事故につながるおそれがあるため、踏み間違い衝突防止アシストをOFFにする。
けん引するとき
トレーラーなどに積載するとき
シャシーダイナモを使用するとき
平坦でない場所を走行しているとき
純正品以外のサスペンション部品を使用しているとき
(車高や車両の傾きが変わると正しく障害物を検知できないことがあります)
外部の騒音などにより、警報音(ブザー)が聞こえない場合があります。
低速加速抑制機能について
車両から約2m以内の距離に存在する壁や車両などの大きな障害物に対して作動します。車両の幅以下の障害物に対しては作動しません。
低速加速抑制機能は、運転者がアクセルペダルを戻すと解除されます。
アクセルペダルを踏み続けた場合は、作動を開始してから約6秒後に自動的に解除されます。
渋滞中などで前方にいる車両を追い越すときなどに低速加速抑制機能が一時的に作動することがあります。
次の場合は作動しません。
車速が約15km/h以上のとき
ブレーキペダルを踏んでいるとき
セレクトレバーが D、L、R 以外のとき
トラクションコントロールが作動しているとき
タイヤが空転しているとき
次のような障害物に対しては作動しません。
背の低い障害物
幅の狭い障害物
針金、金網、ロープなどの細い障害物
バンパーに非常に近い障害物
急に進行方向に現れた障害物
次のような障害物に対しては作動しないことがあります。
地面から高い位置に存在する障害物
スポンジ状のものや雪などの表面が柔らかく音波を吸収しやすい障害物
次のような場合は作動しないことがあります。
雨、雪、氷、汚れなどがソナーに付着しているとき
周囲で大きな音が鳴っているとき
周囲に超音波を発するものがあるとき
障害物の面が車両の前面または後面に対して斜めのとき
低速衝突軽減ブレーキ機能について
システムの作動を待たず、すみやかにブレーキ操作を行う。
車両の状態、走行状況、交通環境、天候、路面状況などにより作動しない場合や、本来の性能を発揮できないことがあります。
自動ブレーキ制御が作動したあと、再び同じ障害物に近づいても作動しません。
自動ブレーキ制御は短時間しか作動しません。必ず運転者がブレーキペダルを踏んでください。
車両を停止させる場合は、必ず運転者がブレーキペダルを踏む。
低速加速抑制機能が作動したあとに低速衝突軽減ブレーキ機能が作動したときは、車両が停止してから約2秒後にブレーキが自動で解除され、車両が動き出します。
次の場合は作動しません。
車速が約2km/h未満、または約15km/h以上のとき
セレクトレバーが D、L、R 以外のとき
アクセルペダルを踏んだ状態で障害物に接近したときは、作動が遅れることがあります。
前進時は車両後方の障害物に対しては作動しません。同様に、後退時は車両前方の障害物に対しては作動しません。
次のような障害物に対しては作動しません。
背の低い障害物
幅の狭い障害物
針金、金網、ロープなどの細い障害物
バンパーに非常に近い障害物
急に進行方向に現れた障害物
次のような障害物に対しては作動しないことや作動が遅れることがあります。
地面から高い位置に存在する障害物
スポンジ状のものや雪など表面が柔らかく音波を吸収しやすい障害物
次のような場合は作動しないことがあります。
雨、雪、氷、汚れなどがソナーに付着しているとき
周囲で大きな音が鳴っているとき
周囲に超音波を発するものがあるとき
障害物の面が車両の前面、または後面に対して斜めのとき
次のような場合は作動することがあります。
周囲に草が生い茂っているとき
車両側面の近くに壁があるとき
路面上に段差や突起物があるとき
垂れ下がった旗、ビニールカーテンなどをくぐって走行するとき