注意 click to expand contents
- リヤビューカメラは次のような障害物は検知しません。
- 歩行者、自転車、動物など
- 対向車
- 次のような車両は、正確に検知できず、システムが正しく作動しないおそれがあります。
- 背の低い車両や、オートバイなどの幅の狭い車両
- 後方から速い速度で接近してくる車両
- 自車両により速い速度で追い越される車両
- 合流や車線変更で自車両の横にほぼ同じ速度で移動してきた車両
- 隣の車線の車両がトレーラーなど車高が高く全長の長い車両は、システムが正しく検知できないことがあります。
- 次のような状況では、隣車線の車両を検知できないことがあります。
- 強い光(太陽光など)を受けているとき
- 急な明るさの変化が起こったとき(トンネルの出入り口など)
- 車線の幅が極端に広い道路を運転しているとき
- 車線の幅が極端に狭い道路を運転する場合、2つ隣の車線にいる車両を検知してしまうことがあります。
- リヤビューカメラは静止している障害物を検知しないよう設計されていますが状況によっては、ガードレール、壁、植物、駐車された車両などを検知してしまうことがあります。
- 道路が濡れている場合など、道路に反射した周囲の車両の像など検知範囲にいない車両を検知してしまうことがあります。
- BSW(後側方車両検知警報)付車のリヤビューカメラには、レンズを自動的に洗浄する機能がありますが、カメラのレンズが著しく汚れている場合などは、完全に汚れをとることができず、隣車線の車両を検知しないことがあります。
- 運転する前にウォッシャー液の残量を確認し、ウォッシャー液が不足しているときは、ウォッシャー液を補給する。レンズを自動的に洗浄する機能は、ウォッシャー液を使用しています。ウォッシャースイッチを使わなくても、自動的に洗浄を行うため、運転する前にウォッシャー液の残量を確認してください。
- 状況によっては外部の騒音などにより、警報音が聞こえない場合があります。