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LDW(車線逸脱警報)について
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注意
次のような状況では、レーンマーカーを正確に検出できず、適切な作動ができない場合があります。
検出しにくいレーンマーカー(不明瞭なレーンマーカー、黄色のレーンマーカー、一般的でないレーンマーカー、水たまり・汚れ・雪などで隠れているレーンマーカー)がある道路を走行するとき
急なカーブのある道路を走行するとき
消されたレーンマーカーがまだ見えている道路を走行するとき
道路上に影、雪、水たまり、わだち、道路のつなぎ目、線状の補修痕などがあるとき(これらのものをレーンマーカーとして検出して警報する場合があります)
車線の分岐・合流のある道路を走行したとき
自車がレーンマーカーに対してまっすぐに走行していないとき
急な明るさの変化が起こったとき(トンネルの出入り口など)
状況によっては外部の騒音などにより、警報音が聞こえない場合があります。
エマージェンシーブレーキ付車
次のような状況では、レーンマーカーを正確に検出できず、適切な作動ができない場合があります。
先行車との車間距離が短く、車線認識カメラの検出範囲が遮られるとき
雨、雪、汚れなどがフロントガラスに付着しているとき
汚れなどでヘッドランプの明るさが不十分なときや、ヘッドランプの光軸調整が適切に行われていないとき
前方から強い光(太陽光など)を受けているとき
エマージェンシーブレーキ無車
LDW(車線逸脱警報)付車のリヤビューカメラは、レンズを自動的に洗浄する機能がありますが、著しく汚れている場合などは完全に汚れをとることができず、隣車線の車両を検知しないことがあります。
リヤビューカメラのレンズを自動的に洗浄する機能は、ウォッシャー液を使用しています。ウォッシャースイッチを使わなくても、自動的に洗浄を行うため、運転する前にウォッシャー液の残量を確認し、ウォッシャー液が不足しているときは、ウォッシャー液を補給してください。
ウォッシャー液の補給
カーブのある道路走行中は警報が遅れる場合があります