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タイヤの交換
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ナットを外し、パンクしたタイヤを外して車体の下に置きます。
注意
取付面が汚れていると、走行中にナットがゆるみタイヤが外れるおそれがあります。
スペアタイヤは、ラベル貼付側が外側になるように取り付けてください。逆に付けると他の部品と当たり、思わぬ故障につながるおそれがあります。
ナットを取り付けるときは、ナットやボルトにオイルやグリースなどを塗らないでください。走行中にナットがゆるみ、タイヤが外れるおそれがあります。
ジャッキを下げるときは、ジャッキハンドルとジャッキハンドルバーを両手でしっかり握って回してください。回転中に外れると、思わぬケガをするおそれがあります。
タイヤを取り付けてしばらく走行したあと、ナットのゆるみや車体の振動などの異常がないか確認してください。
ハブの取付面とホイール裏側の取付面を布でよくふき、スペアタイヤを取り付けます。
ナットのテーパー部が、ホイール穴のシート部に軽く当たるくらいまで、時計回りに回して締め付けます。
ナットを、図の順序で2~3回に分けて締め付けます。
ジャッキを下げます。
さらにナットを手順4の締め付け順序で十分に締め付けます。
ホイールナット締め付けトルク108N・m(11kg・m)
パンクしたタイヤや使用した工具、ジャッキなどをトランクルームに格納します。
アドバイス
タイヤを地面に置くときは、ホイール表面を上にして置いてください。
ホイールナットレンチを足で踏んで回したり、パイプなどを使って必要以上に締め付けないでください。ボルトが折れるおそれがあります。
スペアタイヤは、すぐに標準タイヤに戻してください。
パンクしたタイヤをスペアタイヤ格納部に入れると、クランプは取り付けられません。また、トランクルームのボードが持ち上がった状態となります。
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