- 自車の回避操作が必要と判断すると、メーター内のディスプレイの(1)および(2)がオレンジ色に点滅するとともに警報音を鳴らして、運転者に注意を促します。
注意
- 次のような障害物は検知しません。
- 歩行者、自転車、動物、道路上に落ちている障害物
- 対向車両
- 前方を横切って通過する車両
- 次のような場合は、前方の2台前の車両を検知できないことがあります。
- 悪天候（雨、雪、霧など）で視界が悪いとき
- 前方の車両や対向車などにより水、雪、砂などの巻き上げが発生しているとき
- 雪や氷、泥などがレーダーセンサー周辺に付着しているとき
- 放送局など周辺の電波源により影響を受けているとき
- トンネル内を走行しているとき
- 前方の車両が牽引を行っているとき
- 前方の車両との距離が極端に近いとき
- 急なカーブや、勾配の変化があるところを走行しているとき
- 前方の車両がオートバイのような幅の狭い車両のときは、前方の車両を検知できず、PFCW（前方衝突予測警報）により警報を行わないことがあります。
- 状況によっては外部の騒音などにより、警報音が聞こえない場合があります。
知識
- エマージェンシーブレーキのON／OFF を切り替えると、PFCW（前方衝突予測 警報）も連動してON／OFFされます。