制限対象となるカーブを検出しているとき
前方のカーブの大きさに応じて緩やかに減速します。
(メーター内のディスプレイにナビ協調機能表示①が白色で表示されます。)
制御対象となるカーブを検出しなくなったとき
カーブ路を出て直線路になると、再びセット車速までゆっくりと加速し、定速走行します。
(メーター内のディスプレイのナビ協調機能表示①が消灯します。)
注意
ナビ協調機能は、ルートガイド中のルート上を走行している場合にのみ作動します。ルートガイドを開始していないときや、ガイド中のルートと異なる道路を走行している場合、ナビ協調機能は作動しません。
ナビ協調機能作動中に先行車を検出した場合は、先行車に対する車間制御を優先するため、ナビ協調機能は作動しません。(ナビ協調機能表示が消灯します。)
機能によって制御内容が異なりますので、作動中の機能をメーター内のディスプレイの表示で必ず確認してください。
ナビ協調機能の減速により車速が約24km/hを下回った場合、インテリジェントクルーズコントロールは自動的に解除されます。(ナビ協調機能による減速制御も解除されます。)
アクセルペダルを踏んでいるときは、ナビ協調制御によるブレーキ制御も警報も行いません。
知識
ナビ協調機能の制御によりブレーキが作動したときは、自車の制動灯が点灯します。
設定車速までの加速中に、減速対象となるカーブを新たに検出すると、再び減速制御を行います。
設定車速までは機能の制御によって加速しますが、すばやく加速したいときはアクセルペダルを踏んで加速してください。