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ランフラットタイヤについて

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この車両はランフラットタイヤを装着しているため、スペアタイヤを搭載していません。
ランフラットタイヤは、パンクした場合でも一時的に走行することができます。
  • パンクしたときは、タイヤ空気圧警告灯(警告灯)の点灯およびメーター内のディスプレイの警告表示(ドライブインジケーター)と合わせて警報が鳴ります。
  • 次のことを守って走行し、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
    • 急加速、急ハンドル、急ブレーキを避ける
    • 時速80km/h以下で走行する
    • タイヤ交換まで150km以上走行しない
    • 段差などの乗り越えに注意する
  • タイヤの損傷が激しいときは、タイヤを交換してください。

注意

  • パンクした状態での走行は一時的な応急用です。すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
  • パンクした状態での走行中、異常な音や振動を感じたときは、ただちに安全な場所へ停車し、日産販売会社へご連絡ください。
  • 走行中に異常を感じる場合はトレーラーに車載してください。
  • パンクした状態での走行可能距離は外気温や路面状況、その他の走行条件により変化します。
  • 正常時に比べ、走行安定性が損なわれるため、規定の速度内においても急加速や急ブレーキ、急旋回は避けて注意して走行してください。
  • パンク修理剤は使用しないでください。タイヤ空気圧警報システムが故障する原因になります。
  • パンクした状態で、タイヤチェーンは使用しないでください。
  • パンクした状態で、洗車機に入れないでください。車が洗車機と干渉し、損傷するおそれがあります。

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