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処置のしかた(サブバッテリー)

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  1. 自車と救援車の電源ポジションをOFFにし、エンジンフードを開けます。
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    警告

    • バッテリーを充電するときは換気を十分に行い、火気は近づけないでください。バッテリーから発生する可燃性ガスに引火して爆発するおそれがあります。
    • バッテリー液は希硫酸です。目や皮膚に付着すると、失明や炎症など重大な傷害につながるおそれがあります。万一、付着したときは、すぐに 多量の水で洗浄し、飲み込んだときは多量の水を飲んで応急処置をしたあと、医師の診療を受けてください。
    • ブースターケーブルをつなぐときは、以下のことを必ずお守りください。火花が発生し、バッテリーから発生する可燃性ガスに引火して爆発し、やけどなど重大な傷害につながるおそれがあります。
      • ブースターケーブルを正しい順番と位置でつなぐ
      • ブースターケーブルを自車バッテリーの(-)端子に直接つながない
      • ブースターケーブルの(+)端子と(-)端子を接触させない

  2. ブースターケーブルを自車のヒューズボックスの(+)端子に接続します。
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  3. 手順2のケーブルの反対側を救援車のバッテリーの(+)端子に接続します。
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  4. もう1本のブースターケーブルを救援車のバッテリーの(-)端子に接続します。
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  5. エンジンカバーを上に引き上げて取り外します。
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  6. 手順4のケーブルの反対側を自車の車体(バッテリーから離れたステーなど)に接続します。
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  7. 救援車のエンジンを始動し、回転数を少し高めにします。
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  8. ブレーキペダル(A)をしっかりと踏みながら、エンジンスイッチ(B)を1回押します。
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  9. エンジンが始動したらブースターケーブルをつないだときと逆の手順で外し、カバー類を取り付けます。
 

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