インテリジェントキーの電池が切れたときや、使用環境によりインテリジェントキーと車両の通信が正常に行われないときには、次の手順でエンジンを始動してください。
オートマチック車はセレクトレバーを P 、マニュアル車はシフトレバーをNに入れます。
インテリジェントキーをエンジンスイッチに接触させます。(ブザーが鳴ります。)
ブザーが鳴ってから10秒以内に、ブレーキペダル及びマニュアル車はクラッチペダルを踏み込みながらエンジンスイッチを押します。エンジンが始動します。
手順3を行なった後、ブレーキペダル又はクラッチペダルを踏まずにエンジンスイッチを押すと、電源ポジションはACCに切り替わります。
知識
前述の手順で電源ポジションをACCまたはONにするか、エンジンを始動すると、インテリジェントキーが車内にあってもKEY警告灯が黄色で点滅しますが異常ではありません。警告灯の点滅を止めるには、再びインテリジェントキーをエンジンスイッチに接触させます。
ドアの施錠・解錠は、メカニカルキーを使って行ってください。
メーター内のKEY警告灯が緑色で点滅しているときは、できるだけ早く電池を交換してください。
キーの電池交換上記の操作で始動できない場合は、早めに日産販売会社へ連絡してください。