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LDW (車線逸脱警報)★
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運転者が意図せず走行車線から逸脱しそうなとき、警報によって注意を促します。
LDW(車線逸脱警報)は車速約60km/h以上で作動します。
フロントガラス上部のマルチセンシングフロントカメラにより走行車線の レーンマーカーを検知し、右側もしくは、左側のレーンマーカーに近づいたと判断すると運転者に警報します。(警報音がなり、メーター内のLDW(車線逸脱警報)警告灯が点滅します。)レーンマーカーとは、車線の右側もしくは左側に引かれた線のことを示します。
警告
LDW(車線逸脱警報)は、脇見運転やぼんやり運転などの前方不注意および雨、霧などの視界不良を補助するものではありません。周囲の状況に応じてハンドル操作を行い、常に安全運転に心がけてください。
知識
次の場合は警報を行いません。
方向指示器を使用しているとき(方向指示器を解除した後、約2秒間は作動しません)
車速が約60km/hを下回っているとき
注意
次のような状況では、レーンマーカーを正確に検出できず、適切な作動ができない場合があります。
検出しにくいレーンマーカー(不明瞭なレーンマーカー、黄色のレーンマーカー、一般的でないレーンマーカー、水たまり・汚れ・雪などで隠れているレーンマーカー)がある道路を走行するとき。
急なカーブのある道路を走行するとき。
消されたレーンマーカーがまだ見えている道路を走行するとき。
道路上に影、雪、水たまり、わだち、道路のつなぎ目、線状の補修痕などがあるとき。(これらのものをレーンマーカーとして検出して警報する場合があります。)
車線の分岐・合流のある道路を走行したとき。
自車がレーンマーカーに対してまっすぐに走行していないとき。
先行車との車間距離が短く、カメラの検出範囲が遮られるとき。
雨、雪、汚れなどがフロントガラスに付着しているとき。
汚れなどでヘッドランプの明るさが不十分なときやヘッドランプの光軸調整が適切に行われていないとき。
前方から強い光(太陽光など)を受けているとき。
急な明るさの変化が起こったとき。(トンネルの出入り口など。)
状況によっては外部の騒音などにより、警報音が聞こえない場合があります。
ON・OFFのしかた
警告表示
マルチセンシングフロントカメラの取り扱い
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