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下り坂の走行

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エンジンブレーキを併用して走行します。
オートマチック車 
セレクトレバーが D でも、アクセルペダルを戻すと自動的にエンジンブレーキがかかります。
強いエンジンブレーキが必要な勾配のきつい下り坂では L に入れます。
スポーツモードスイッチをONにしても軽いエンジンブレーキが得られます。
マニュアル車 
坂の勾配に応じてシフトダウンします。
勾配のゆるい下り坂では、4速又は3速にすると、軽いエンジンブレーキが得られます。
強いエンジンブレーキが必要な場合は、2速又は1速にします。

警告

  • オートマチック車はセレクトレバーを D 、マニュアル車はシフトレバーを5速にしたまま下り坂を走行すると、エンジンブレーキの効きが弱く、スピードが出すぎることがあります。このようなときは、フットブレーキだけを使い続けると、フットブレーキに負担がかかり、過熱してブレーキの効きが悪くなるおそれがあります。必ずエンジンブレーキを併用してください。
  • 滑りやすい路面では、急激なエンジンブレーキは効かせないでください。タイヤがスリップするおそれがあり危険です。