電源ポジションをACCにしてコンプレッサーのスイッチをON (-)位置にし、タイヤを指定空気圧または最低180kPaまで昇圧します。
この際、実際の空気圧が測れるようにコンプレッサーを一時停止して圧力計で測定してください。
空気圧が高すぎる場合は、排気バルブ(B)を反時計回りにして、空気を抜いてください。
注意
ホースとタイヤの接続が不十分な場合、空気が漏れたり、修理剤が飛び散るおそれがあります。
破裂の危険があるので応急修理キット作動中は補修中のタイヤから離れてください。タイヤに亀裂や変形が発生している場合、ただちにコンプレッサーのスイッチを切り、修理を中止してください。
バルブを介して修理剤を注入するため、圧力が600kPaに達することがありますが、異常ではありません。通常は30秒ほどで下がります。
タイヤ空気圧が10分以内に180kPaまで昇圧しないときは、重度の損傷が生じているおそれがあり、この修理キットでは修理できません。日産販売会社にご連絡ください。