普通充電をしている間、充電コネクタと車両の接続をロックし、充電コネクタが車両から抜けなくなります。
充電コネクタロックスイッチをLOCKまたはAUTOにしておくと、充電ケーブル接続中、状況に応じて自動的にロックが作動します。
充電コネクタロックスイッチについて click to collapse contents
電源ポジションがONのとき、充電コネクタロックの方法を切り替えます。
- (1)AUTO
- スイッチの上側を押します。(スイッチの[AUTO]が点灯)
- 充電中のみロックし、充電が終わると自動的にロックが解除されます。
- (2)OFF
- ロックしないときは、スイッチを中立位置にします。
- (3)LOCK
- スイッチの下側を押します。(スイッチの[LOCK]が点灯)
- 普通充電コネクタ接続中は、常にロックします。
充電コネクタロックの各スイッチ位置の使い分けかた click to collapse contents
充電コネクタロックスイッチは、状況に応じて次のように使い分けます。
- LOCKいたずら防止のため、充電中以外の時間帯でも常時ロックしたいときに使用します。例)道路に面した自宅の駐車場、外出先で車載の充電ケーブルを使用して充電する場合など
- AUTO次に順番待ちをしている車両がいるときなどに使用します。充電が終了するとロックが解除されるため、ご自身が車両から離れていても、次に順番待ちをしている車両の使用者が充電ケーブルを取り外すことができます。例)公共の充電ステーションなど
- OFFロック機能を使わないときに使用します。例)自宅のシャッター付ガレージ、公共の充電ステーションで充電コネクタのロックが禁止されているエリアなど