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充電コネクタロックのしかた

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普通充電をしている間、充電コネクタと車両の接続をロックし、充電コネクタが車両から抜けなくなります。
充電コネクタロックスイッチをLOCKまたはAUTOにしておくと、充電ケーブル接続中、状況に応じて自動的にロックが作動します。

充電コネクタロックスイッチについて

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電源ポジションがONのとき、充電コネクタロックの方法を切り替えます。
  • (1)AUTO
  • スイッチの上側を押します。(スイッチの[AUTO]が点灯)
  • 充電中のみロックし、充電が終わると自動的にロックが解除されます。
  • (2)OFF
  • ロックしないときは、スイッチを中立位置にします。
  • (3)LOCK
  • スイッチの下側を押します。(スイッチの[LOCK]が点灯)
  • 普通充電コネクタ接続中は、常にロックします。

知識

  • 公共の充電ステーションに設置されている普通充電機の場合、充電コネクタの形状によりロックできない場合があります。
  • 充電コネクタロックは、シフトポジションがPのときに作動します。
  • 充電コネクタロックスイッチ部の表示灯は、電源ポジションをOFFにしてしばらくすると消灯しますが、消灯後に充電ケーブルを接続しても、消灯前のモードで作動します。
  • 充電コネクタロックは、充電コネクタが正しく接続されていないと作動しません。
  • 充電コネクタロックスイッチがAUTOのときは、停電などで電源が遮断されると、約5分後にロックが解除されます。電源が復旧した場合は、復旧と同時に再度ロックが作動します。
  • 充電コネクタロックは盗難防止を保障するものではありません。

充電コネクタロックの各スイッチ位置の使い分けかた

充電コネクタロックスイッチは、状況に応じて次のように使い分けます。
  • LOCK 
    いたずら防止のため、充電中以外の時間帯でも常時ロックしたいときに使用します。
    例)道路に面した自宅の駐車場、外出先で車載の充電ケーブルを使用して充電する場合など
  • AUTO 
    次に順番待ちをしている車両がいるときなどに使用します。充電が終了するとロックが解除されるため、ご自身が車両から離れていても、次に順番待ちをしている車両の使用者が充電ケーブルを取り外すことができます。
    例)公共の充電ステーションなど
  • OFF 
    ロック機能を使わないときに使用します。
    例)自宅のシャッター付ガレージ、公共の充電ステーションで充電コネクタのロックが禁止されているエリアなど

知識

  • 公共の充電ステーションでLOCKを使用すると、充電が終了しても充電コネクタが抜けなくなるため、次に順番待ちをしている車両に迷惑がかかることがあります。公共の充電ステーションでの充電は、AUTOまたはOFFで行ってください。
  • 急速充電は、充電コネクタロックスイッチの位置にかかわらず、充電中のみ充電コネクタを抜くことができません。

 

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