- タイヤの空気圧を適正にしましょう定期的にタイヤ空気圧を点検しましょう。適正値で50km走行すると、50kPa減のときに比べて、約150ccの燃料を節約できます。⇒CO2 1,250g削減(650km/月)
- 不要な荷物は降ろして走行しましょう10kgの荷物を降ろして50km走行すると、約15ccの燃料を節約できます。⇒CO2 130g削減(650km/月)
- 計画的なドライブをしましょう地図やナビゲーションシステムなどを利用して、計画と準備をしましょう。また、交通情報を確認して渋滞を避ければ燃料と時間を節約できます。
- 駐停車のときはエンジンを止めましょう5分間アイドリングをやめると、約65ccの燃料を節約できます。⇒CO2 420g削減(10回/月)
- 急発進、急加速を控えましょう急発進を1回やめると約17cc、急加速を1回やめると約11ccの燃料を節約できます。⇒CO2 360g削減(各20回/月)
- 経済速度で走行しましょう一般道路では40~50㎞/h、高速道路では80㎞/hが経済的です。100km/h走行を80km/h走行にすると燃費が10~30%向上します。※法定速度を守り、安全運転に心がけてください。
- アクセル操作はなめらかにしましょう普通の発進より少し緩やかに発進しましょう。(最初の5 秒で2 0km/hが目安)
- 上手なアクセル操作をしましょう加速加速終了後は、アクセルを少し多めにもどしてみましょう。シフトアップやロックアップが確実にでき、効率がよくなります。下り坂と減速早めにアクセルをもどし、エンジンブレーキを使いましょう。ガソリンエンジンでは燃料噴射の停止により燃費がよくなります。
- エアコンは控えめに使いましょうエアコンを約6分間停止すると、約70ccの燃料を節約できます。⇒CO2 1,340g削減(3時間/月)※数値は、2,000ccクラスの乗用車(オートマチック車)の燃費11.7km/ℓ(10・15モード)を基準に算出しています。※CO2排出量はガソリン1ℓあたりのCO2排出係数0.64で算出しています。参考資料:(社)日本自動車工業会「あしたへECO-MOTION」(社)日本自動車連盟「ECO MANUAL車に関する環境エコ基礎知識集」