交換をする前にバッテリーの(-)端子を外してください。
指定された容量のバルブ(電球(バルブ)の容量)に交換してください。
交換したあとは、点灯することを確認してください。
点灯しない場合は、日産販売会社で点検を受けてください。
バルブの交換は、エンジンルームやバルブが冷えた状態で行ってください。やけどをするおそれがあります。
バルブ交換をするときは、軍手などを着用して作業してください。
ステーなどの端で指や腕をケガしないように十分注意してください。
外した部品は確実に取り付けてください。水が入り故障の原因になるおそれがあります。
バルブに油が付着したときは柔らかい布などでふき取ってください。また、素手でガラス部分に触れないでください。バルブの寿命が短くなったりバルブが破損するおそれがあります。
車幅灯、方向指示器 兼 非常点滅表示灯(前面)
作業スペースを確保するために、作業する側にハンドルを切ります。
フェンダー裏側のクリップAを外し、フェンダープロテクターをめくります。
交換したいバルブのソケットを反時計回りに回して引き抜き、バルブを交換します。
取り外したときと逆の手順で取り付けます。
方向指示器 兼 非常点滅表示灯(後面)、後退灯
バックドアを開けます。
ラゲッジフロアカーペットとその下のカバーを取り出します。
バックドアウエザーストリップを上に引いて外します。
ラゲッジルームランプを外し、コネクターを外します。
クリップBを外し、ラゲッジリヤプレートを外します。
クリップAとクリップBを外し、ラゲッジサイドフィニッシャーアッパーを外します。
お手持ちの工具を使ってナットを外します。
リヤコンビネーションランプフィニッシャーを上に引いて外します。
ボルトを外し、リヤコンビネーションランプを車両後方に引いて外します。
交換したいバルブのソケットを反時計回りに回して引き抜き、バルブを交換します。
リヤコンビネーションランプのパッキンとシールパッキンを新しいものに交換します。
パッキンは、リヤコンビネーションランプ裏側のけがき線(A)にパッキンの先端を合わせ、けがき線(B)の範囲内に沿って貼り付けます。
シールパッキンは、イラストの位置に取り付けます。
パッキンとシールパッキンは再使用できません。リヤコンビネーションランプを取り外したときは、新しい部品と交換してください。詳しくは、日産販売会社にご相談ください。
取り外したときと逆の手順で取り付けます。
番号灯
番号灯のレンズを右側に押しながら下に引き抜きます。
ソケットを反時計回りに回して引き抜き、バルブを交換します。
取り外したときと逆の手順で取り付けます。
レンズ左側を差し込んでから右側を下から押し込み、レンズを取り付けます。
リヤフォグランプ
クリップAを外します。
リヤバンパーを下に引きながらソケットを反時計回りに回して引き抜き、バルブを交換します。
リヤバンパーを必要以上にめくらないでください。変形するおそれがあります。
取り外したときと逆の手順で取り付けます。