年間を通じて走行距離が少なく、低速走行を主体に運転するとき

  • GPFが詰まるのを防ぐため、次のことをお守りください。

    • エンジンが通常の作動温度にならないような、短距離走行の繰り返しは避けてください。

    • 定期的に60km/hを超える速度で長時間(30分以上)運転してください。

  • GPFが飽和状態になるとアドバンスドドライブアシストディスプレイにGPFメンテナンス表示(詳細ページ )を表示します。

  • GPFは通常は、捕集したPMを自動的に燃焼(GPF再生)処理しますが、走行条件により処理が完了しないとき、GPF内にPMが堆積することがあります。このとき、アドバンスドドライブアシストディスプレイにGPFセルフクリーニング表示(詳細ページ )を表示します。

  • GPF再生中は、エンジン回転数が上昇し、エンジン音が大きくなる場合がありますが異常ではありません。

  • クルーズコントロール★およびプロパイロット(ナビリンク機能付)★作動中、アドバンスドドライブアシストディスプレイにGPFセルフクリーニング表示が表示されると、制御がOFFになることがあります。

  • アドバンスドドライブアシストディスプレイにGPFメンテナンス表示が表示されたときは、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。

    故障警告灯(MIL)も同時に点灯する場合があります。GPFメンテナンス表示が表示されたり、故障警告灯(MIL)が点灯したりしているときに長時間運転すると、GPFを損傷する可能性があります。

  • クルーズコントロール★およびプロパイロット(ナビリンク機能付)★作動中、アドバンスドドライブアシストディスプレイにGPFメンテナンス表示が表示されると、制御がOFFになります。