P |
セレクトレバーの下側にある(P)スイッチを押します。 |
R |
ブレーキペダルを踏みながら、セレクトレバーをゲートに沿って車両前方へスライドさせます。 |
N |
ブレーキペダルを踏みながら、右にスライドさせ、しばらく保持します。 |
D |
ブレーキペダルを踏みながら、セレクトレバーをゲートに沿って右手前にスライドさせます。 |
B |
Dのときに右手前にスライドするとBに切り替わります。もう一度スライドするとDに戻ります。(NORMALモードのみe-POWER Drive) |
セレクトレバーには物を掛けない。
車両が突然発進するなど、事故の原因になるおそれがあります。
セレクトレバーを中央の位置以外で保持し続けないでください。故障の原因になります。
セレクトレバーは、操作後に手を離すと中央に戻ります。
セレクトレバーが中央に無いときは、(P)スイッチを押してもPに切り替えられません。
シフトポジションをRに切り替えるとブザーが鳴ります。
次の操作は無効とみなされ、ブザーが鳴るとともにシフトポジションはNに切り替わります。
前進中にシフトポジションをRに切り替える
後退中にシフトポジションをDに切り替える
S(Smart)モードやECOモード(各モードの働き)のときはシフトポジションをBに切り替えることはできません。
S(Smart)モード、 ECOモード時にシフトポジションをBに切り替える操作を行っても「ピピッ」と警告音が鳴りシフトポジションはBに切り替わりません。
NORMALモードでシフトポジションがBのときに、S(Smart)モードまたはECOモードへ切り替えるとシフトポジションはDになります。
その後もう一度、NORMALモードに切り替えるとシフトポジションはBになります。 ただしパワースイッチをOFF、またはシフトポジションをP・N・RにしてからNORMALモードに切り替えた場合は、シフトポジションはDになります。
この車両にはオートP機能(各シフトポジションの働き)がありますが、電制シフトが故障した場合は、シフトポジションがP以外でパワースイッチをOFFにしようとしても、ブザーが鳴り、パワースイッチをOFFに切り替えられません。
パワースイッチをOFFにできないときは、次の操作を行ってください。
(1)停車してパーキングブレーキをかけます。
(2)ブレーキペダルを踏み込みながらパワースイッチを押して、パワースイッチをONに切り替えます。
(3)セレクトレバーの下側にある(P)スイッチを押してPに切り替えます。
パワースイッチがONでも走行可能表示灯が点灯していないときは、D・B・Rには切り替えられません。
以下の条件が重なったとき、シフトポジションが自動でPに切り替わる場合があります。
S(Smart)モードまたはECOモードで停車しているとき
運転席シートベルトを外したとき
運転席ドアを開けたとき