音声操作関係

症状

原因

処置方法

発話しても動作しない。誤認識してしまう。または「もう一度お話しください」というエラーメッセージが出る。

同乗者の発話が認識されている。

同乗者の発話は控えてください。

発話の音量が小さい。

もう少し大きな声でお話しください。

発話開始までの時間が長い。

ステアリングスイッチの <>ボタンを押して、ガイダンスが流れてから5秒以上たっている。

アイコンが になってから5秒以内にコマンドを発話してください。

該当するコマンドがない。

画面上に白色で表示されているコマンド、または数字を発話してください。また、正しい読みかたでお話しください。

「えーっと」「あの」など、コマンド以外の言葉を発話する、とぎれとぎれになったり、言いよどみがあったりすると正しく認識されないことがあります。

車外の音が大きい (大雨、工事、現地、トンネル内、対向車が多い、など)。

窓やサンルーフを閉じて周囲の雑音を遮断してください。

エアコンの風音が大きい。

風量を下げてください。

走行中の騒音が大きい。

速度を落として、騒音などの少ないところで操作してください。

話す速さが遅すぎる。

自然なスピードで滑らかに話してください。

登録地、短縮ダイヤル、携帯メモリが正しく認識できない。

携帯電話に登録されているヨミガナが異なっている。

正しいヨミガナを登録してください。

ヨミガナまたはボイスタグが短すぎる、または似ているヨミガナまたはボイスタグが複数登録されている。

名称を長くしてください。また、似ているヨミガナは違うものにかえてください。

住所や施設名が認識できない。

正式な名称を発話していない。

正式な名称で発話してください。(例カンクウ → 関西国際空港)

住所の場合、都道府県名、市区町村名など分割して発話することも可能です。

対象ジャンルに含まれていない。

対象ジャンルに含まれていない施設は検索できません。

数字入力がうまくできない。

一度に入力する数字の桁数が多い。

桁数を区切って入力した方が認識しやすくなります。電話番号を入力するときは市外局番、市内局番などに区切って入力してください。

ステアリングスイッチの<>ボタンを押しても、“ピピッ”と鳴って音声操作を使うことができない。

パワースイッチをONにした直後にステアリングスイッチの<>ボタンを押した。

しばらくしてからもう一度ステアリングスイッチの<>ボタンを押してください。

接続したUSB/iPodが音声操作できない。

機種によってはiPodやiPhoneをUSBだと認識してしまう。

故障ではありません。

 

1つ以上のオーディオ機器をUSB電源ソケットに接続している。

音声認識できるオーディオ機器は1つです。USB電源ソケットにオーディオ機器を複数つないでいる場合には、再生したい方のUSB/iPodを一度抜いてから再度接続してください。

USB/iPodが操作できず、エラーメッセージが出る。

オーディオ機器を接続していない。

オーディオ機器を接続してください。

USB/iPodのコマンドを使うとエラーメッセージが表示される。

システムが楽曲情報を登録中である。

新しくオーディオ機器を登録するか、登録したオーディオ機器に変更があった場合には、楽曲情報をシステムに登録します。楽曲情報の登録には数分~1時間弱かかる場合があります。

登録が終了するまでお待ちください。

 

接続したオーディオ機器に収録されている楽曲数が多すぎる。

オーディオ機器内の楽曲を減らしてください。

 

オーディオ機器に楽曲情報のある曲が収録されていない。

接続するオーディオ機器に曲を収録してください。曲を収録するときにはアーティスト名や、アルバム名、曲名、プレイリストなどの楽曲情報を入力しておくと、音声操作の楽曲検索が可能になります。