ミュージックボックスについて

音楽CDをHDD(ハードディスクドライブ)に録音して様々な方法で再生することができます。また、HDDに収録されているデータベースからアーティスト名、ジャンルなどを自動的に取得し、表示することができます。

録音について

  • MP3/WMA/AACファイルの録音はできません。

  • CDを再生しているときは約4倍速、再生していないときは約7倍速で録音します。

  • 録音中は「REC」と録音曲数が表示されます。

  • 録音中に振動、ディスクの傷や汚れなどにより読み取りエラーが発生した場合、その曲の始めに戻り録音を再開します。始めからの録音を3回繰り返しても読み取りエラーが発生した場合は、そのまま録音が継続され音飛びのあったことを示す (音飛びマーク)が表示されます。

  • CD以外のモード(ソース)に切り替えても録音は継続されますが、オーディオをOFFにしたとき、CDを取り出したとき、HDDの容量がいっぱいになったときには録音を停止します。

  • 音飛びしたときやディスクの状態が悪いときは、無音状態が録音される場合があります。

  • SCMS(シリアルコピーマネージメントシステム)を検出したトラックの録音は行いません。

  • ディスクの傷、汚れなどにより、録音できなかったり、音飛びが発生したり、録音に時間がかかる場合があります。

  • CDデータをHDDに録音(リッピング)しているとき、CDの回転音が大きくなりますが、故障ではありません。

プレイリストについて

音楽CDを録音すると、HDDに収録されているデータベースまたはCD-TEXTから取得した情報をもとに、アルバム別やアーティスト別、ジャンル別、フィーリング別に自動的にグループ分けして、プレイリストを作成します。グループ分けされた曲は「アーティスト」、「アルバム」、「ジャンル」などいろいろな選曲方法で再生することができます。

MCDB について

ミュージックボックスは「フィーリングモード」(明るい曲、いやされる曲など)に応じた自動選曲用のデータベースとして、MCDBを使用しています。

  • MCDBは、メディアクリック社の登録商標です。