ASCDは、故障するとメーター内のマルチファンクションディスプレイのセットインジケーターが点滅し、自動的にASCDの作動が解除されます。
セットインジケーターが点滅したときは、メインスイッチをOFFにし、日産販売会社でシステムの点検を受けてください。
リジューム/アクセラレートスイッチ、セット/コーストスイッチ、又はキャンセルスイッチを押しながら、メインスイッチを押すと、セットインジケーターが点滅します。
次の状況では、ASCD機能を使用しないでください。
設定速度で走行できないとき。
渋滞走行時又は交通状況によって車速が変動するとき。
曲がりくねった道又は山道の走行時。
滑りやすい道路の走行時(雨天、降雪、凍結など)。
風が強いとき。
車両のコントロールを失い、事故につながるおそれがあります。