車両接近通報装置(VSPシステム)



車両接近通報装置(VSPシステム)は、低速走行中に車両が接近していることを車両接近通報音で歩行者に知らせます。

VSPシステムは、以下のときに音を発します。



VSPシステムのON/一時停止

  1. 電源ポジションをONにします。

  2. VSP 一時停止スイッチを押して、VSPシステムを一時停止状態にします。(VSP 一時停止インジケーター(1)が点灯)

  3. VSP 一時停止スイッチを再び押すと、VSPシステムがONになります。(VSPスイッチの一時停止インジケーター(1)が消灯)

  4. 電源ポジションをOFFにすると設定はリセットされ、再び電源ポジションをONにするとVSPシステムはONになります。

  • VSPシステムは、高速道路の渋滞走行などの歩行者がいない状況でのみ、一時停止状態にしてください。 歩行者がいる可能性があるときは、絶対にVSPシステムを一時停止状態にしないでください。

  • VSPシステムを一時停止状態にして走行すると、近づく車両に歩行者が気づかず、事故が発生して重大な傷害又は死亡につながるおそれがあります。

  • 車両から音が聞こえないときは、すみやかに日産販売会社に連絡し、点検を受けてください。