けん引による脱出について

車両前側





  • 立ち往生した車両を脱出させるときは、極力近づかないでください。

  • タイヤを高速で空転させないでください。タイヤの破裂により重大な傷害につながったり、車両の部品が過熱して破損するおそれがあります。

  1. カバーの溝に、マイナスドライバーのような先の細いお手持ちの工具を布を巻いて差し込み、バンパーからけん引フックカバーを取り外します。

  2. イラストのようにホイールナットレンチを使ってけん引フックを確実に取り付けます。 (けん引フックは、ラゲッジルーム左側に格納されています。)

使用後は、けん引フックを取り付けたときと逆の手順で取り外し、元の位置に適切に格納してください。

車両後ろ側



後ろ側のフックは、船舶輸送時の固定専用です。けん引やトレーラー輸送時などの固定には絶対に使わないでください。

  • 後ろ側のフックは、砂地、雪道、ぬかるみなどから脱出するときには使用しないでください。

  • 絶対に後ろ側のフックを使用して他の車両をけん引しないください。