自動温度調節は、イラストの(A)位置及び(B)位置のセンサーで行っています。センサーの作動を妨げるような物を周囲に取り付けないでください。
AUTOスイッチを押すと、エアコンの消費電力の最適化を行い、エアコン作動による電力消費量が削減されます。
AUTOスイッチを押すと、AUTO表示灯とA/C表示灯の両方が点灯します。
MODEスイッチ、A/Cスイッチ、風量切り替えスイッチ、外気導入スイッチ、内気循環スイッチ、フロントデフォッガースイッチのいずれかを押すと、AUTO表示灯が消灯します。
外気温が低いときは、足元からの送風が最長で150秒間は作動しないことがありますが、異常ではありません。
オートモードでコンプレッサの作動がOFFになると、窓ガラスが曇る場合があります。この場合はフロントデフォッガースイッチを押して曇りを取ってください。
エアコン作動による電力消費量は、外気温とエアコン設定温度により変化します。 夏に車内を冷やしすぎたり、冬に温めすぎたりすると電力消費量が増大し、航続可能距離が短くなります。
シフトポジションをECO(エコ)位置にして走行すると、エアコンはECO(エコ)モードで作動するため電力消費が抑えられます。
走行可能状態で冷暖房を使用中に充電コネクタを接続すると、自動的に電源ポジションがONに切り替わります。このとき、エアコンは冷暖房機能が停止して送風のみに切り替わります。冷暖房機能をお使いになる場合は、一度電源ポジションをOFFにして、充電が開始されたことをご確認のうえもう一度ONにしてください。
充電中に冷暖房機能をお使いの場合は、充電が終了すると冷暖房機能が停止し、送風機能のみになります。