車両の盗難に対する防御性能を高めるために、インテリジェントキーに送信機を内蔵し、あらかじめ登録されているインテリジェントキーを使用しないと、電源ポジションを走行可能状態にできないシステムです。
イモビライザーが働いているときは、セキュリティーインジケーターが点滅します。
インテリジェントキーに登録された信号は、インテリジェントキーごとに異なります。
登録済みのインテリジェントキーを使用しても電源ポジションを走行可能状態にできない場合は、別の登録済みキーやその他の電子機器によって生じた干渉が原因の可能性があります。 以下の方法でEVシステムを始動させてください。
電源ポジションをOFFにします。
電源ポジションをOFFにしたあと、約5秒待ちます。
干渉源と考えられる機器を登録済みのインテリジェントキーから離し、電源ポジションを走行可能状態にします。
上記の手順で電源ポジションを走行可能状態にできるときは、他の機器を登録済みのインテリジェントキーから遠ざけてください。
また、上記の操作を行っても電源ポジションが走行状態に切り替わらないときは、日産販売会社にご連絡ください。