以下の場合はタイヤ空気圧警報システムのリセット操作が必要となります。
タイヤ内圧を調整したとき
(タイヤが温まった状態で内圧を調整した場合は、タイヤが冷えてからタイヤ内圧を確認後、リセット操作をしてください。)
タイヤまたはロードホイールを交換したとき
以下の手順に従って、タイヤ空気圧警報システムのリセットを行ってください。
安全な場所に停車します。
パーキングブレーキをかけ、シフトレバーをPにします。
4輪すべてのタイヤを指定の内圧に調整し、タイヤエアゲージを使って確認します。
ブレーキペダルを踏まずにエンジンスイッチを押し、電源ポジションをONにします。エンジンは始動させないでください。
マルチファンクションディスプレイで次の操作をして、タイヤ空気圧警報システムをリセットします。
メニューボタンを押します。
ディスプレイに表示される「情報」⇒「車両情報」⇒「タイヤ空気圧情報」⇒「設定」⇒「タイヤ空気圧設定の初期化」⇒「はい」の順番でタッチします。
マルチファンクションディスプレイ…別冊
リセット操作後、タイヤ空気圧警告灯と車両情報ディスプレイの警告表示が消灯します。その後、しばらく走行することでデータが更新されます。
リセット操作後も警告灯が点灯する場合は、NHPC又はNISSAN GT-R特約サービス工場で点検を受けてください。