SOSコールスイッチを押すときは、安全な場所に停車してから行う。
走行中に運転者がスイッチを押そうとすると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
SOSコールスイッチの赤色のインジケーターのみ点滅する場合は、システムに異常があります。すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
SOSコールスイッチの赤色のインジケーターのみ点灯している場合は、圏外やサービス契約をしていないため、SOSコールを利用することはできません。
12Vバッテリー(メイン)あがりにつながるため、SOSコール利用中は安全を確認したうえでエンジンを停止せずにご使用ください。
SOSコールを開始するときはオーディオ★の音量を下げる、またはOFFにしてください。
通話中は、SOSコールスイッチの横にあるマイクに向かって話してください。
先進事故自動通報システムは、携帯電話と同様のデータ網を使用しています。圏外エリア(トンネル内、地下駐車場など)や電波の届きにくい場所(山間部)では利用できない場合があります。
救急車両は車両位置/車種/車体色/登録ナンバーをもとに現場の通報車両を特定します。元の車体色がわからなくなるほど塗り替えをしてしまっていると、救急車両の到着が遅れる場合があります。
システムを利用する前にNissanConnect サービスの契約が必要です。
システムを利用する前に車側で初期設定が必要です。サービス契約後は日産販売会社で初期設定を完了してください。
車の登録ナンバーを変更したときは、NissanConnect お客さまセンターへ必ずご連絡ください。SOSコール利用時、会員登録上の車のナンバーと実際の車のナンバーが一致しない場合、救急隊員の到着が遅れることがあります。
SOSコールサービス契約中に車を手放す場合は、NissanConnect お客さまセンターに必ずご連絡いただき、オプションサービスの解約を行ってください。
NissanConnect お客さまセンター:
0120-981-523
受付時間 9:00~17:00(年末年始を除く)
先進事故自動通報システムは、国内でのみ利用できます。
先進事故自動通報システムは、NissanConnect サービスのオプションのSOSコールサービスを申し込みいただくことで利用できます。
SOSコールスイッチの赤色のインジケーターが点滅していても、SOSコールを開始することができます。ただし、発生している異常によっては、音声通話や救急車両の案内を正常に行えないことがあります。すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
SOSコール開始後は通話のキャンセルはできません。いたずらや機能確認など、緊急の場合以外でSOSコールスイッチを押さないでください。
SOSコールは車載された通信機を使用するため、お客さまの携帯電話がなくても利用できます。
通話中の音声は、ボリュームを変更することができません。
SOSコールサービスの契約期限後、継続利用を希望しない場合、日産販売会社にて退会手続きを行ってください。SOSコールスイッチのインジケーターの点灯をOFFにできます。
本システムは、オープンソースを使用したソフトウェアを実装しています。このソフトウェアのソースコードを入手したいお客さまは、クラリオン株式会社のWebサイトから入手することができます。詳しくは、次のWebサイトを参照してください。