コンソール部にあるカップホルダーに飲み物などを置いたまま、エンジンカバーを開けないでください。熱い飲物がこぼれると、やけどをするおそれがあります。
エンジン停止直後は排気系部品、ラジエーターなどの高温部には触れないでください。やけどをするおそれがあります。
吊りひもがエンジンカバーに確実に固定されていることを確認してください。
エンジンカバーを開けた状態でシートの上に乗ったり、物を載せたりしないでください。
開閉するときは取っ手を持ち、指を挟まないようにしてください。取っ手以外のところに指を掛けると、挟まれ重大な傷害につながるおそれがあります。
エンジンがかかっているときエンジンルームに手、衣服、工具などを入れないでください。思わぬケガをするおそれがあります。
コンソール上面に物を載せたまま、エンジンカバーを開けないでください。載せているものが落下するおそれがあります。
マルチセンターコンソール( センターコンソールボックス )付車は、格納式後席用テーブルを格納してからエンジンカバーを開けてください。格納式後席用テーブルを破損するおそれがあります。
整備などでエンジンカバーをより大きな角度で開けたいときは、エンジンカバーのフックを吊りひもの根元の穴に固定します。
このとき、バンはパーテーションパイプ( パーテーションパイプ )を取り外し、ワゴンの手順に従ってください。
パーテーションパイプ( パーテーションパイプ )を後ろ向きに付け替えるか、取り外します。
助手席シートを一番前までスライドさせます。(助手席シートスライド付車)
ヘッドレストを外します。(上下調整式ヘッドレスト付車)
助手席及び前席センターシート ★ の背もたれを前に倒します。
カーペットをめくり、前方のロック(2箇所)を外します。
*車種により、シート形状が異なります。
エンジンカバーの取っ手を持ち上げ、吊りひもをエンジンカバーのフックに引っ掛けます。
吊りひもを下げながら、エンジンカバーからゆっくり手を離すと、エンジンカバーが固定されます。