チャイルドシート 使用上・取り扱い上の注意事項
- シートベルトでの取り付けの場合、進行方向に対し前向きで、3点式シートベルトが付いているシートでご使用ください。
- シートベルトでの取り付けの場合、下記のシートには取り付けできません。
・シートベルトが付いていないシート
・前方にエアバッグが装備されたシート
・横向き・後ろ向きになっているシート
・チャイルドセーフティシートを取り付けると運転操作の妨げや、視界の妨げになるシート
- お子さまだけをお車に残した状態でお車から離れないでください。不慮の事故(熱射病やいたずらによる事故など)につながるおそれがあります。
- 走行中は、お子さまをチャイルドシートから乗せ降ろしさせないでください。
- ハーネスやベルトは、ねじれのないようにお子さまの身体に合わせて調整してください。ねじれていると事故時に重大な傷害を負う可能性があります。
- 腰ハーネス・腰ベルトで骨盤がしっかりと拘束されるように必ず腰ハーネス・腰ベルトを低く下げて着用させてください。腹部に腰ハーネス・腰ベルトがかかっていると、事故等のときに腹部が圧迫され重大な傷害を負う可能性があります。
- チャイルドシートを安全にお使いいただくため、柔軟材料(専用カバー類・ベルト類・発泡材料等)を取り外したり、専用品以外に取り換えて使用しないでください。
- チャイルドシート本体やハーネスを刃物等の鋭利なもので傷つけないでください。切れていたりすると、正常な働きをしません。
- チャイルドシートを車両に固定するシートベルトやテザーベルトに緩みや、ねじれのないようにしてください。チャイルドシートにガタツキが生じ、事故時に重大な傷害を負う可能性があります。
- 取扱説明書に記載された以上の分解や、構成部品を取り外した状態での使用および指定以外の物との交換は絶対にしないでください。
- 事故等で車両に強い衝撃を受けた場合は、チャイルドシートにも目に見えない破損があるおそれが強いので、再使用しないでください。
- チャイルドシート・ベース・テザーベルトのロック部分(バックル等)には、精密な部品が組み込まれていますので、水やジュース等をかけないでください。部品の故障原因になります。
- ISO FIX対応製品の、ベースのシート連結部、シートの取り付けピン部に異物が入るとシートが固定されないおそれがあります。
- チャイルドシートを保管する時には、強い衝撃を与えたり、長期間屋外に放置しないでください。
- チャイルドシートやベースに日光が当たると熱くなることがあります。大人が金属部分や樹脂部分に触れて熱さの程度を確認し、お子さまがやけどをするおそれのないことを確認の上、ご使用ください。
- 可動式シートまたは車両のドアにチャイルドシートの剛性部分(プラスチック部分等)が挟まれないようにして本品を取り付けてください。
- ISO FIX対応製品の、ベースだけを取り付けたまま放置しないでください。突起部分で頭などをぶつけるおそれがあります。ベースを車室内に置く場合には、安全のためISO-FIX対応チャイルドシート固定専用バーに取り付けたベースにシートを固定しておいてください。
- チャイルドシートにお子さまを乗せないときでも、安全のため必ず固定してください。衝突や急ブレーキの際にチャイルドシートが移動して、傷害を負う可能性があります。
- 事故発生時や乗員に、傷害を与えるような物をお車の中に放置しないでください。 万一のとき、お子さまや乗員に当たるおそれがあり、危険です。
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- 車両仕様並びに装備が実際の車両と異なる場合もありますのでご了承ください。
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- (本体価格)には車両に必要なアタッチメント類も含まれている場合がございます。
- 使用上・取り扱い上の注意について詳しくは取扱説明書をご確認ください。