ブルーバード

ダットサンブルーバード 2000SSS-EX

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1979(昭和54)年発売の6代目のブルーバード・910型は、名車510型を思わせるクリーンなスタイリングや走りの伝統、技術的先駆性を取り戻し、本来の姿に戻ったと評価された画期的な商品です。トレッドと全幅の拡大、4気筒に絞ったエンジンバリエーション、ゼロスクラブと呼ばれるハンドリング重視のフロントサスペンションセッティング、シャープなラック&ピニオン式ステアリングなどが技術面のトピックでした。スクエアなボディは居住性にも貢献しています。 910型は、発売後27ヶ月にわたって1.6~2ℓクラス乗用車の販売台数首位を記録する大人気車となり、ブルーバードのイメージを刷新しました。このクルマは1981(昭和56)年の2000SSS-EXで、1気筒に2本の点火プラグをもつZ20E型・120psエンジンを搭載し、7つの調整機能の「7ウェイシート」も装備するグレードです。

車両詳細

年式 1981年
型式 Y910型
全長 4,510mm
全幅 1,655mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,525mm
トレッド(前/後) 1,380/1,360mm
車両重量 1,145kg
エンジン Z20E型 (直4・OHC) 1952cc
最高出力 88kW(120ps)/5,600rpm
最大トルク 167N・m(17.0kgm)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 185/70SR14
その他 '79年12月~'82年2月まで、小型車市場「連続27ヶ月首位」のベストセラーカー